理科特別授業を受けました(5年)理科特別授業は大阪市教育委員会とタイアップして、企業などの外部講師が学校に赴き、実験や観察を取り入れた「生きた理科実験授業」を行うことにより、児童の理科への興味・関心を高めるとともに、「理科離れ」を防ぐ目的で実施されています。 今回の特別授業は(株)ササクラより講師先生をお招きし、食塩水から水を取り出す実験を通して、世界の水を考える内容でした。 (株)ササクラでは海水を淡水に変える技術で、真水の確保が難しい国々に飲料水を提供するプラントを建設されています。授業では食塩水の蒸留実験を通して、食塩水から真水を作ることができるかどうかを確かめました。 子どもたちは目の前で食塩水が蒸留されるのを観察し、できた蒸留水を蒸発皿にうつして加熱し乾燥させました。乾燥後、蒸発皿の上には結晶が無いことを確認し、食塩水から水を取り出すことができる事実を実験を通して理解することができました。 そして、人口増加の著しい地球上で真水の確保が世界的な課題であることも知り、水を大切に使うことの重要性についても考えを深めることができました。 今回の理科特別授業を実施していただきました(株)ササクラの皆様方、子どもたちをご指導いただき、本当にありがとうございました。 高倉中学校の部活動体験に参加しました(6年)6年生の子どもたちは、希望した中学校のクラブ活動に参加し、先輩の中学生から手ほどきを受けながらクラブ活動に励んでいました。 6年生の児童が目を輝かせながら先輩たちと活動している姿は本当に楽しそうでした。また、先輩の中学生がしっかりとした態度で6年生を指導する姿は大変立派で、感心しました。 来年度から中学生になる子どもたちにとって貴重な体験となりました。中学校の様子がわかり、いよいよ中学生になるという実感と安心感を得ることができたようです。 高倉中学校の先生方、中学生の皆さん、6年生の子どもたちがお世話になり本当にありがとうございました。 2年生、がんばってます!今日は2年1組が1年1組を招いて行いましたが、この取り組みは、すべてのクラスで実施いたしました。 ちょっぴりお兄ちゃん、お姉ちゃんになった2年生。ルール説明をしたり、見本を見せたりと、一生懸命がんばっていて素敵でした。1年生の子どもたちもとても楽しそうでした。さすが2年生! 都島区教員研究発表会で高倉小学校が発表しました今年は桜宮小学校と高倉小学校が発表校となり、高倉小学校は研究主題を「子どもが意欲的に取り組む体育科の授業を求めて ~できる わかる かかわる をキーワードに~」として、体育科学習の研究の取り組みと子どもたちの変容について発表しました。 研究発表会に参加していた他校の教員の方々からは、今後の体育科学習の取り組みを行う上で、大変参考になりましたというお声をいただきました。 これからも高倉小学校は、体育科学習をさらに充実させ、子どもたちが意欲的に運動に取り組み、ひいては体力・運動能力の向上につなげていくことができるように、指導と支援に努めてまいります。 七輪体験をしました(3年)子どもたちは火吹竹やうちわを使って七輪の火を一生懸命に起こしていました。 炭がうまく燃えたときは、みんなとってもうれしそうでした。 昔の人はこうして七輪で魚を焼いたり、豆を煮炊きしていたということを学習していたのですが、実際にやってみると火を起こすだけでもなかなか大変だったようです。 火を起こした後は、網の上でもちを焼きました。みんなで協力して焼いたもちを、とってもおいしそうに食べていました。 七輪体験を通して、昔の暮らしの一端を学ぶことができました。 2月7日(木)に3年生の子どもたちは、社会見学で「くらしの今昔館」に行き、昔の暮らしや道具について学習する予定です。 |
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