5月7日(月)、大型連休明けの今日は、少し冷たい雨の朝となりましたが、児童生徒は色とりどりの傘とともに元気に登校してくれました。
本日5月7日は、大阪市の全小中学校で
「いじめについて考える日」 に設定されています。
「むくのき学園」では全校児童生徒集会を行い、校長先生からいじめについての講話 がありました。
いじめは、相手にふと「嫌なこと」を言ってしまうことから始まります、と静かにお話が始まりました。そして体育館スクリーンいっぱいに絵本やスライドを投影しながら、松谷みよ子さんの「わたしのいもうと」の読み聞かせをしてくださいました。
1年生から9年生まで全員が校長先生の言葉を真剣に聴き入り、情景をイメージしている様子 でした。
何気ないことで人は傷つき、人を傷つけるということに気づかされ、
相手の辛さや痛みがわかる心、いのちを大切にし他人を思いやる心 が培われたのではないかと思います。
いじめがなく、誰もが行きたいと思える「むくのき学園」にしてゆきましょう。