☆きょうの給食☆〜冬至かぼちゃ〜☆3年食に関する指導☆〜ほねをじょうぶにする食べ物を知ろう〜カルシウムの多い食べ物は、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品、小魚、海藻、ごま、葉を食べる野菜などです。アレルギーで食べられないものがある人は、他のカルシウムの多い食べ物を意識してとってほしいと思います。指導のあと、1週間の目標をたて、がんばりカードでカルシウムの多いものを好き嫌いなく食べます。おうちの方の感想には、「学校でしか飲まない牛乳を、毎朝飲んで頑張っていました」「家では好き嫌いが多いような気がしていましたが、学校ではしっかり食べてくれてうれしいです」「栄養がたくさんあることを学び、これからも元気な体力作りをしてほしいです」などがありました。ご協力ありがとうございました。 ☆きょうの献立☆冬至について、お知らせします。冬至は1年中で一番昼の時間が短い日のことです。今年の冬至は12月22日です。この日はかぼちゃを食べたり、ゆず風呂に入ったりして、風邪予防をするとよいと昔から言われています。寒い時には、ビタミン類を多く含むかぼちゃのような色の濃い野菜を食べて風邪の予防をするという昔の人の知恵ですね。きょうの給食では、冬至にちなんで、ゆずの香りがするあえ物「かぶのゆず風味」が登場しました。ゆずの良い香りで、さっぱりと食べられます。お味はいかがですか。 ☆1年 食に関する指導☆〜たからものはなあに〜・あか:からだをつくるもとになる ・みどり:からだのちょうしをととのえる ・き:エネルギーのもとになる げんきっずからのメッセージ「げんきなからだ」が、たからものです。好き嫌いなく食べることの大切さに気づかせたいと考えています。指導後、給食を残さず食べたら「もぐもぐカード」に色をぬるように取り組みました。おうちの方の感想には、これからも、たくさんの食べ物にちょうせんして、すきになってね」「嫌いなものが減ってきてよかったです」「毎日おかわりしたよ!と教えてくれます」などがありました。これからも元気な体作りのために、好き嫌いなく食べましょうね。 12月18日(火) 児童朝会朝、先生が学校に来るときに家を出ると、あたりは真っ暗でした。学校に着く途中にようやく太陽が出て、段々と明るくなってきました。冬は太陽が昇る時間がとても遅いのです。 今週土曜日は「冬至」と呼ばれる日です。「冬至」の日は、夏の「夏至」の日とは反対に、1年で一番日中に太陽が出る時間が短いとされています。今年の冬至の日の日の出時刻を調べてみると、午前7時1分とのことです。また、日の入りの時刻は午後4時51分とのことでした。夏の夏至のころと比べると、4時間以上も太陽が出ている時間が短いのです。 冬至の日にちなんだ習わしを紹介します。一つは「ゆず」です。お風呂にゆずを入れて体を温めるという習わしが、古くから伝わっています。もう一つは、「かぼちゃ」です。冬至の日にかぼちゃを食べると、運がつくとか、風邪をひかない、などと言い伝えられています。昨日の給食ではゆずが使われた献立となっていましたね。また、今週はかぼちゃを使った給食も予定されています。ぜひ、皆さんもそのような習わしを考えながら味わってみてください。 冬至の日のことを紹介しましたが、1年で一番寒い日が冬至かというと、実はそうではないのです。1年の中で最も気温が低くなるのは、1月の終わりから2月のはじめにかけてです。冬の本番はまだまだこれからということですね。 寒くなってきましたが、今日も朝からたくさんの人が運動場で元気よく遊んでいました。これからも寒さに負けず、体を動かしてください。 2学期の児童朝会は、これで最後となります。来週火曜日は2学期の終業式です。いい冬休みを迎えられるように、残りの日も頑張りましょう。そして、2学期のあいだにお世話になった教室もしっかりと掃除をして、3学期の準備もしていきましょう。これで校長先生のお話を終わります。 |
|