もしあなたがサンタクロースだったら大空小になにをプレゼントしますか?「今日の全校道徳にはスペシャルゲストが来ています!」 今日はこの一言からスタートです。 子どもたちは「誰やろう?」「どこにおるん?」など興味津々です♪ 音楽が流れだし、「ではスペシャルゲストの方どうぞ!」と同時に体育館の入り口から 「メリークリスマス!」 の一言とともに登場したのは、なんとサンタクロースです! サンタクロースの登場に子どもたちは大興奮! 今日の全校道徳はサンタクロースも一緒につくります。 クリスマスの日を間違えて、早く来すぎたあわてんぼうのサンタクロースから「みんなと一緒に考えたいことがあるねん。」とお願いがありました。 そこで今日のテーマは「もしあなたがサンタクロースだったら大空小に何をプレゼントしますか?」です。 子どもの考え ・運動場とプールに屋根をつける ・サッカースタジアム ・階段をエスカレーターにする。 ・一輪車 ・サッカーボール ・おもちゃ ・楽器 ・ゲーム ・ファームを大きくする ・動物 大人の考え ・休み ・校庭を芝生にして屋根をつけてドームにする ・新しい部屋をつくっていつでもプログラミングできるようにする ・広い講堂 ・ファームの井戸水を飲めるようにする ・みんなの分の大空のユニフォーム 12月になり2学期も終わりに近づいてきています。 残り3週間ほどですが、サポーターや地域のみなさんもぜひ大空小学校に来てともに学びましょう! 【コミュニティ部】 プログラミング学習(4、5年)
2018年11月29日(木)
今日は4年生、5年生のプログラミング学習の日です! 今日も同志社女子大学のみなさんと一緒に学習をつくります。 なんと7月に来てくれたロボホン(ロボット)が、また大空小に来てくれました♪ 今日はこのロボホンがイギリス、イタリア、フランス、中国、韓国、ブラジル、エジプト、ロシア、オーストラリア、アメリカに行って、その国でダンスをするためのプログラミングをします。 会場となっている図工室に入ると、機長やキャビンアテンダントの衣装を着た大学のみなさんが「アテンションプリーズ」と出迎えてくれました。 子どもたちは、それぞれ5〜6人程度のグループにわかれて、学習を進めていきます。 事前に自分のロボホンが旅行する国のこと(食べ物、国旗、有名な建物など)を調べ、背景をつくっていきます。ペンや折り紙、きらきらの装飾品を使って各国オリジナルの背景ができあがりました! そしてロボホンにダンスを教えます。7月のときより少しだけダンスのパートのカードが増えました。このカードをどういうふうに組み合わせるかグループで考えます。 並べてみたカードの通りに実際に自分たちで動いてみて、 「これ、「やったー!」のカードで終わるほうがかっこよくない?」 「ブラジルだからサンバみたいにずっと動いてるほうがいいかも!」 と自分の国と合わせながら考えることができました。 最後は国ごとに発表会です。自分たちがつくった背景の前にロボホンを置き、ダンスをおどらせます♪それぞれの国の食べ物や建物がたくさん描かれた背景の前でおどるロボホンを見た子どもたちは、 「自分たちのと動きが全然ちがう!」 「背景とぴったり合ってる!」 と思ったことを友だちと一緒に話していました。 子どものさよならメッセージから ・自分の国はイギリスで、イギリスは兵隊のイメージがあったから、兵隊の動きみたいなダンスをいれました。 ・国旗の絵を描くときに、難しかったけど、グループのみんなと協力したらできてうれしかったです。 ・最初は失敗したけど、ちゃんと完成してよかったです。 ・はじめは国のイメージでダンスをおどらせて、最後は楽しいおどりでおわらせて上手くできました。 ・背景をつくる人とパソコンをさわる人と分担してやりました。いいものになったからよかったです。 ・ロボホンのおどりを設計できて、みんなの前で発表できてうれしかったです。 ・ロボホンが歌を歌ったりしゃべったりしていたのがすごくおもしろかったです。 ・エジプトの人が喜ぶようなダンスをつくりました。発表のときに成功してよかったです。 12月4日(火)に次は3年生がプログラミング学習を行います。 ぜひ、地域・サポーターのみなさんも一緒に学習をつくってください♪ 【コミュニティ部】 お話を聞いて思ったこと感じたこと今日は、西宮市のメインストリーム協会から鍛冶克哉さんはじめ、3名の方がゲストティーチャーとして大空小に来てくださいました! 子どもたち、教職員、サポーター、地域のみなさんに向けて、小学校のときのエピソードや、今どんな仕事をしているかなどを話してくださいました。 そのお話を聞いたあと、全校道徳で自分の考えを伝え合います。 テーマは【話を聞いて思ったこと・感じたこと】 子どもの考え ・苦手なことにもチャレンジしていてすごいと思った。 ・いろいろな人がいるんだと思った。 ・話すのが苦手な人の話も近くで聞けば分かる。 ・分かったふりをするのは自分がされたらいやだからしない。 ・車いすの人がいたら声をかけようと思った。 ・だれでも、できることはしないといけない。 大人の考え ・言葉の意味をきちんと知ってから使うようにしたいと思った。 ・言葉にこだわらず、一人ひとりのことを知ろうとしていくことが大切。 ・グループのなかで「みんなちがってみんないい」という言葉が出ていた。 今日のお話から、子どもも大人もたくさんのことを学びました。 これからも4つの力を使い、たった一つの約束を守りながら大空小をつくっていきます! 【コミュニティ部】 プログラミング学習(3年)待ちに待ったプログラミング学習! 3年生は今年度初めてのプログラミング学習を、同志社女子大学のみなさんと一緒につくります。 まずはレゴを使ってレゴタワーをつくることにチャレンジ! 言葉を聞いて、その通りにブロックを積み上げられるかにチャレンジしました。 「まずは青のブロック、次は黄色で・・・。」と聞いた言葉を自分で繰り返しつぶやきながらブロックを積み上げていきます。 自分たちがつくったブロックを見合って、「一緒や!」「あれ、なんか違うなぁ。」と一人ひとりが自分の思いを友だちに伝え合っていました。 そのあとに、どんな言葉で伝えたら全員が同じ形をつくれるか考えました。 「青のブロックの左側に置く」 「4つあるうちの右斜めのあなだけにブロックを置く。」 など、みんなにわかりやすく伝わる言葉を考えました。 次にスクラッチというプログラミングのソフトを使って正方形をかくことにチャレンジしました。 大きな紙に正方形がかかれています。子どもたちはその正方形の上に乗り、実際に動きながら考えます。 「1歩じゃ小さいかな?」 「正方形って90度曲がるよね?」 「何回くり返したらいいかな?」 とグループで話し合いながらパソコンに自分たちの考えを入力しました。 正方形が小さかったり、自分たちが思っていた正方形にならなかったり、何度も考え直し、全グループが正方形をかくことができました。 12月4日(火)も3年生はプログラミング学習をします。 今日の学習をいかして、次の学習も大学生のみなさんと一緒につくっていきます。 11月29日(木)3、4時間目に4年生、5、6時間目に5年生がプログラミング学習を行います。ぜひみなさんも一緒に学習をつくってください♪ 【コミュニティ部】 「みんなやってるやん」どう思う?
2018年11月19日(月) 朝会・全校道徳
今日の全校道徳は、「大空劇団どうぞ!」の声で大空劇団から始まります。 1つ目は、休み時間の運動場でのボールの使い方について。 2つ目は、学校の中での過ごし方について。 どちらも、「みんなやってるからいいやん」という内容で、子どもたちからは「あかんやん!」「それ間違ってる!」という声が自然と出てきました! そこで、今回のテーマは「みんなやってるやん」どう思う?です。 子どもの考え ・みんながやっているから、やっていいとはならない。 ・みんながやっていても、ダメなことはダメ。 ・勇気を出して断る。 ・自分の考えを持つ。 ・たった一つの約束と4つの力を守れていない。 ・一人がしないとみんなもしない。 ・大人に言われてからやめるのは違う。 ・友だちのいいところを真似する。 大人の考え ・自分の考えをもって、行動することが大切。 ・素敵なことを真似して広げていきたい。 小グループの時にはなかなか伝えることのできなかった数名の子どもから、 教室に戻ってからの振り返りでは、 「みんなやってるからいいやんっていう言葉は、本当は自分でもあかんってわかってるけど、自分の都合が悪くなるとついつい出てしまう。でも、しっかりと自分の考えを持ったら、この言葉もなおせると思う。」という意見も出てきていました。 今日もたくさん考えを出し合って、学び合うことができました。 これからもしっかりと自分の考えを持って、みんなと楽しく学校生活を送ります! 【コミュニティ部】 |