12月5日(水) 三校合同PTA成人教育講座「子供の成長と睡眠=体内時計と睡眠の調整からみる子どもの世界=」というテーマで、兵庫県立リハビリテーション中央病院「子どもの睡眠と発達医療センター」センター長の菊池清先生にご講演をいただきました。 「眠育(みんいく)」という言葉が広がりをみせ始め、子どもの睡眠の重要性が今まで以上に認識されている現状です。本校でも「早寝・早起き・朝ごはん」の合言葉のもと、子ども達がよい生活リズムの中で集中して学習や運動ができるようにと取組を進めています。 ご講演では、体内リズムと睡眠の調整が日々の生活にいかに重要なのか、睡眠の3要素(総睡眠時間、夜間連続睡眠、寝て起きて食べるタイミング)を大切にすること、子どもがかかりやすい病気「概日リズム睡眠障害」等について、わかりやすく丁寧に教えていただきました。 本校・玉出小学校・玉出中学校・玉出幼稚園の保護者の皆さんに多数参加していただき、講演の後は、活発な質疑応答がおこなわれました。 12月5日(水) 6年生 家庭科 調理実習「お弁当のおかずを作ろう」ということで、これまでに学習した「ゆでる」「炒める」などの調理方法でおかずを3品作りました。 作りながら、食器を洗いながら、班の友達と協力して調理しました。 きれいに盛り付け、「おいしい」「塩入れすぎた!」など、自分たちで作ったおかずをおいしく食べました。 木曜日、金曜日もクラスごとに調理実習に取り組んでいきます。 12月3日(月)5・6年生「るんるん」読み聞かせ今日、読み聞かせをしていただいたのは5年生と6年生です。 5年生、6年生ともに、5つずつのお話を用意してくださいました。 1.えほん「ええとこ」 「わたしって、ええとこひとつもないなあ」とつぶやくあいちゃんに、「あいちゃんの手はクラスで一番あったかい」とクラスの友達は言ってくれます。自己肯定感をテーマにした物語です。 えほん「きばのあるヒツジ」 狼から身を守るために牙を装備した羊たち。意外なラストが待っている物語です。 2.えほん「アヒルだっては!うさぎでしょ!」 不思議なタイトルの絵本。「これは、アヒルだよ」「うさぎだってば」とテンポのいいセリフで話が進んでいきます。子ども達には、「あひるとうさぎ」どっちに見えたかな。 えほん「生きる」 「生きているということ 今 生きているということ」で始まる、谷川俊太郎さんのとっても有名な詩です。 3.えほん「たねどんどん」 墨絵が印象的な絵本です。もっと仲間のいるところに行きたくて仕方がない種は、「どんどんとんで、もっととんで」と言いながらカラスに運んでもらいますが・・・・。 4.えほん「おかん」 男の子とお母さんのやりとりが楽しいお話です。この読み聞かせでは、るんるんさんに代わって・・・・・・。 5.えほん「ももたろう」 誰もが知っている「ももたろう」の絵本・・・・??? 今回も、子ども達のために、素敵な読み聞かせをしていただきました。 るんるんのみなさん、ありがとうございました。 ☆4年食に関する指導〜作ろう!産地マップ〜☆給食で使用する食材は日本全国から運ばれるだけでなく、輸入しているものもあります。その産地を調べ、産地マップを作ります。給食では旬の食材も取り入れて、作られているので、産地データからは、食べ物の旬や生産地の地形や気候、その土地の特産物などがわかります。 給食の食材から、農林水産物との関係を知り、普段食べている家庭の食事も同様であることに気づいてほしいと考えています。また、食べ物の命をいただいていることから、食材や食材に関わる人々、調理している人々にも感謝して食べてほしいと思います。 ☆2年食に関する指導〜たべものたんけん〜☆あか:からだをつくる き:ねつやちからのもと(エネルギーのもと)になる みどり:からだのちょうしをととのえる げんきっずのなかまはどれも大切で、三つの仲間がそろうと、食べ物は一番力を発揮します。 給食では、いつもそろっているので、すききらいせずに食べてほしいと思います。1週間のもぐもぐカードに取り組んだ後、家庭に持って帰りますので、よろしくおねがいします。 |
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