今日の午後から、都島区の教員を対象に区民センターで人権教育講演会を実施しました。外部から講師を招いての研修会です。
今回は、「HIV陽性者が自分らしく生きられる社会をめざして〜いっしょに居られる「わたし」であるために〜」という内容です。HIV感染症については、病名の持つ悪いイメージや性的マイノリティとしての苦悩や葛藤による生きづらさがあります。HIV陽性者が自分らしく暮らせる社会にするために、正しい知識や認識、行動を培うことが大切です。
自分は大切な存在であると同時に他者も大切な存在であるという感性を小さい頃から育てる‘かかわり‘をもつことの大切さをお話されていました。
2学期が始まるこの時期に、もう一度、人権について考えさせられる研修でよい時間になりました。