献立は、押し麦のグラタン、スープ、デコポン、パン、ジャム、牛乳でした。
　押し麦のグラタンは、外はカリッと中はもちもちで押し麦の風味も生きており、とてもおいしくいただきました。

　赤ちゃん先生たちが退場してから、代表の方にとっておきのお話をしていただきました。
　赤ちゃんは生まれるときにお母さんの力だけでなく、赤ちゃん自身の力で生まれてくるということです。
「みんな自分の意思で生まれてきたんだよ」ということをお話していただきました。
　最後の最後に児童代表が赤ちゃん先生の控室で、自分の感想を述べお礼のあいさつをしました。
「今日は家に帰ってから、お母さんに私を生んでくれてありがとうと言います。」
　児童にとって、かけがえのない素晴らしい時間を一緒に過ごすことができました。
　赤ちゃん先生、ありがとうございました。

　お別れのときがきました。
　みんなとても名残惜しそうでした。
　自分やみんなの命について、改めてその大切さや命の誕生の奇跡について思いを巡らせました。

　交流の終わりに、児童やお母さんから感想の発表がありました。
　それぞれに思いのこもった感想でした。

　生まれて間もないときに身に着けていた服や帽子なども見せていただきました。いろいろなお話を聴きながら、自分の誕生についてもどうだったか振り返っている様子もうかがえました。