大池中学校が、２年前から生野区や生野警察と共に取り組んでいる、防犯ボランティア活動。
　昨年、大池中学校生徒会が生野区の各中学校の生徒会に呼びかけ、今では生野警察の防犯キャンペーン実施場所が校区にあたる中学校がボランティア参加する体制が出来上がりました。
画像は２月７日前日に大阪府警『安まちメール』で配信された内容です。

　先週の金曜、大池中学校で校区３小学校ＰＴＡと合同で４校ＰＴＡ人権交流会を行いました。
　今回は大阪府子ども家庭サポーター、社会福祉士・保育士の辻 由紀子さんをお招きし、『人生が変わる９０分の深イイ話』〜大人が変われば子どもが変わる〜と題して、子ども達を取り巻く現代社会の人間関係の構造を我々大人・親達がしっかりと認識し、価値観の違いを享受する事で、子ども理解を進め確かな子育てができる事を学びました。講演終了後も沢山のＰＴＡ保護者の沢山の方々が残り、辻さんのところへ、ご相談に行かれていた事から、いかに共感する素晴らしい充実した講演であったかが伺われます。

昨日、本校で平成３１年度入学生の制服採寸がありました。
中学１年生として、春から始まる新しい学校生活に、夢と希望を持ち入学を待ちわびてくれている事に、大池中学校としてしっかりと応えて行きたいと思います。

　畜産の意味、育種、屠殺、解体、枝肉、店に並ぶまでの過程から、命をいただく気持ち、命の大切さを学びました。
そして、屠殺・解体に従事する事で世の中から差別されてきた歴史が説明され、部落解放運動に参加し、そこから世の中の様々な不合理な差別を見抜き、負けない感性と食肉産業に従事する誇りを教えていただきました。
休憩時間には、展示パネルを前に集まった生徒たちに丁寧に説明していただきました。

　去る２月６日、１年生が人権学習で貝塚市から北出 昭さんをお招きしてお話を聞きました。
代々、食肉産業に関わる傍、部落解放運動に参加し、世の中の差別と戦ってこられた経験から、熱のある貴重なお話を聞きました。