3年学年だより 第11号発行1年学年だより 第45号発行2/25 盲導犬と視聴覚障がい者について学ぶ視覚障がい者にも全盲の人、視野が狭い人など状況は様々で、中でも視野の狭い人の状況を大西先生が体験することでわかりやすく生徒たちに伝えていただきました。視野の狭い人は見えないことはないが、一部の景色しか見ることができないため周りで何が起こっているか分からない、動くものは目で追いかけることができない、改行された大きな文字は読みづらい等の状況を知ることができました。 視覚障がいの人が道を歩く方法は、「手引き歩行」「白杖を使った歩行」「盲導犬と歩行」の3種類があります。「盲導犬に街で出会ったとき、盲導犬がお仕事に集中できるよう『温かい無視』をしてください」とおっしゃていました。しかし、「信号を待っているときは、視覚障がい者の方のお手伝いを是非してください」ともいわれました。 視覚障がい者と盲導犬について学ぶとともに、おとなしくてお利口な盲導犬のウェルキンに癒された講習会でした。日本ライトハウスの方々に感謝いたします。ありがとうございました。 また、日本ライトハウス盲導犬訓練所のパンフレットもご覧ください。↓ 日本ライトハウス盲導犬訓練所パンフ1 日本ライトハウス盲導犬訓練所パンフ2 日本ライトハウス盲導犬訓練所パンフ3 2/25 全校集会・表彰式昨日、平成天皇の即位30年記念式典を見ながら、平成の時代が終わり新しい時代の幕開けがいよいよ到来するんだという気持ちが高まってきました。新しい時代には、日本でオリンピックや万博が開催され、これからますます情報化・国際化が進んでいくと思われます。皆さんが社会人になるころには、ハイテク社会や英語でのコミュニケーションが当たり前になっているのでしょうか。 そのような情報化・国際化時代を生き抜くために今、何をしなければならないのか。教育課程も時代に合わせて変化してきました。とりわけ、英語教育については、英語でのコミュニケーション力が重要視されています。しかし、それだけではなく、全ての教科の基礎的・基本的な学力をしっかりと習得し、習得した知識や理解したことを活用し、課題を見つけてその解決方法を考え、表現し、実行していくことが大切なのです。いわゆる「生きて働く力」をこの思春期に養ってほしいと思います。 卒業式を2週間後に控え、この機会に今の自分を振り返り、どんな課題があり、どのようにしてその課題を乗り越えていったらいいのか、目標・計画を持って新しい年度を迎えるようにしてください。 次に、表彰を授与された生徒は下記のとおりです。 ★西区絵画・写真コンクール≪絵画の部≫ 2年 小久保 志 保 さん 優秀賞 ★ソロコンテスト≪大阪府大会≫ 2年 内 藤 梨 里 さん 金賞・代表 ★ソロコンテスト≪関西大会≫ 2年 内 藤 梨 里 さん 優秀賞 3年 𦚰 田 結希奈 さん 優秀賞 3年 長 尾 稀 彩 さん 優良賞 ピッチャーでエース、島野愛友利さんの報道より |
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