本日、後期生徒会役員にとって、初めての全校集会の進行をしました。まず、会長の司会進行、次に副会長の最初の朝のあいさつ「おーはーよーうーごーざーいーまーす」の声もしっかりと校舎に反響し、全校集会は新鮮な空気感をもって始りました。後期の役員さん、頑張ってください。
　さて、校長先生からは「誠実を貫いた人」のお話でした。料理人として帝国ホテルに就職した三國シェフは鍋磨きの仕事のみを黙々と２年間やり抜き、その結果、村上支配人からはその誠実な人柄を認められ、有名なスイスのホテルのシェフとして抜擢されました。このお話を通して、誠実な気持ちで一生懸命やり抜くことの大切さを教えられますね。
　三好先生からは、防寒具や防寒着の着用について、注意する点などをお話しました。特に、携帯用のカイロの扱い方には十分に注意してください。

　11月26日(月）全校集会で先日行われました「税に関する作文」の表彰式で上位入賞した４名の皆さんに、賞状と記念品の授与を行いました。
　近畿納税貯蓄組合総連合会長賞に輝いた３年生の吉武樹里さんの作文を掲載しましたので、どうぞご覧になってください。
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「これからの社会と未来のために」（３年吉武樹里）

　11月25日(日）大坂マラソンは今年で８回目になりました。吹奏楽部による応援演奏は今年で４回目になります。いつも大正橋の坂道を上がり切る手前の、ランナーにとっては一番しんどい所で「頑張れー！！」の気持ちを込めて演奏しています。
　当日は音楽や声援、パフォーマンスで応援し、少しでも元気を届けられるよう、吹奏楽部のみんなが全力で頑張っています。曲目は、「ＹＭＣＡ」「負けないで」「ＵＳＡ」でどの曲も盛り上がりました。特に「ＹＭＣＡ」はランナーの皆さんも一緒にパフォーマンスをしてもらえるので、何だか一体感が生まれ充実しました。ランナーの方々からもたくさんの笑顔や拍手で返していただき、お互いにとても心温まる交流ができました。人を激励したり応援することで自分も元気や勇気をもらって気持ちがハッピーになるって、とても素晴らしい体験だと感じました。
　また、最後まで吹奏楽部の見守りと応援にかけつけてくださった地域や保護者の皆さまにも感謝です。ありがとうございました。

　11月23日(金）午前10時30分よりＰＴＡ主催による「学年対抗スポーツ大会」を実施しました。今年は、早い時期からたくさんの保護者の皆さんの参加があり、応援の方も含め約40名の保護者の皆さんと教員8名で交流試合が行われました。
　日頃スポーツに親しんでいる方も、全くやっていない方も、同じコートに入り、珍プレー好プレーに歓声を上げたり爆笑したりしながら、楽しいひと時を過ごしました。ケガもなく無事終了しました。健康や体力の増進を目的にスポーツは継続することが大切だということを、参加してひしひしと感じました。
　大会実施に向けては、準備等で実行委員の皆さんには大変お世話になりありがとうございました。結果は次のとおりです。

　優　勝　　２年生
　準優勝　　３年生

　　※ちなみに第３位は１年生、第４位は教員チームでした。

　11/20（火）１５時から学校保健委員会を会議室で行いました。委員会は三者で構成しており、校医の九間先生・歯科医の松井先生・薬剤師の常松先生の学校医側委員、八木会長と保健委員会の皆様のＰＴＡ側委員、校長先生をはじめとする教職員の学校側委員で、１４名が出席しました。
養護教諭の新開先生からの平成30年度「健康診断結果」と「１学期　健康な生活アンケート」の集計結果報告をもとに、生徒の健康管理に関して質疑応答や意見交流をそれぞれの立場から活発に行いました。
　「未処置歯のある者」の数が少なく、歯の健康状態はとても良い。アレルギー性鼻炎・結膜炎・アトピー性皮膚炎・喘息などのアレルギー疾患の生徒が多い。就寝時間が12時以降という生徒が学年が上がるほど増え、3年生で4割を超えている。朝ご飯を食べない生徒もおり、スマートフォンの使用時間や睡眠時間との関連性の指摘など、様々な現状と課題が明らかになりました。
　健康でいてこそ勉強やクラブ活動に頑張れます。生徒の皆さんは自身の健康管理を保護者や先生に任せるのではなく、健康に対する意識を持ち続け、健全な心身を維持しましょう。