3年生国語科 句会
3年生は国語の時間に「卒業」というテーマで最後の句会を行いました。同じテーマでもことばの選び方、表現の仕方はさまざまです。友達の俳句にいい刺激をもらった一日でした。美術科の「石の篆刻」とコラボして素敵な作品が完成しました。
2年生国語科 ビブリオバトル
先日、2年生は国語の授業でビブリオバトルを行いました。
これをきっかけに、本に親しんでくれる人が増えればいいですね。 第7回 書評漫才グランプリ
11月23日に、大阪市立中央図書館で「第7回 書評漫才グランプリ」が行われ、3年生が参加しました。「紹介された本を読みたくなったか」、「漫才の面白さ」、「紹介する本への思い・インパクト」などが評価の基準になります。持ち時間は3分で、11組のコンビ・トリオが参加しました。優勝、準優勝、敢闘賞は残念ながら逃しましたが、堂々の3分間でした。
期末テストが終わりました
11月20日(火)から22日(木)まで2学期期末テストが行われました。今週はテストがかえってきます。点数も気になりますが、答案用紙の間違ったところをていねいにチェックして、今後の学習にいかしてください。
第4回 大阪府中高生ビブリオバトル大会
11月11日(日)に開催された第4回大阪府中高生ビブリオバトル(中学生大会)に3年生が出場しました。ビブリオバトルとは、それぞれがお気に入りの一冊の本を5分間で紹介し、その場にいる聴衆が「どの本を一番読みたくなったか」を投票してチャンプ本を選ぶ「書評合戦」のことです。本そのものの魅力を惹きだすと同時に、自分の熱量を聴衆に伝えられるかが勝負の鍵となります。当日はそれぞれの学校の推薦を受けた23名のバトラーがチャンプ本をかけて熱演を繰り広げました。3年生が紹介したのは、藤崎彩織さんの『ふたご』。笑いや本自体の面白さで興味を惹くのではなく、著者が5年の歳月をかけて練り上げた作品に描かれた世界観や言葉を丁寧にすくいとり、その生き方と今の自分を照らし合わせて感じたことを紹介してくれました。一冊の本をどこまでも読み込み、自分の内側にある声にならない思いを言語化するために格闘した経験が、この先にきっと生かされると思います。よく頑張りました。
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