みんなで音と心を合わせて! 〜5年生音楽〜
2月1日(金)
五年生は『生命のいぶき』の合奏に取り組んでいます。 自分が選んだ楽器に休み時間も向き合い、今日、初めて全員で合わせました。 鍵盤ハーモニカから始まるこの曲。 リコーダーが続き、アコーディオンが入ります。 やさしいメロディーが響きました。 終わったあと、少し、悔しそうな人がいました。 話を聞いてみると、 「アコーディオンの担当だったけどまだわからないところがあって、ついていけなかった。もっと練習する」 と言っていました。 出すべきタイミングで音を響かせられるようになるために。 全員で気持ちのよい演奏ができるようになるために。 取り組みを進めます。 ![]() ![]() 昼休みの過ごし方 〜4年生〜
1月31日(木)
時同じく昼休みの出来事です。 1年生が写生会をしている廊下の先を見ると… 昼休みに4年生が掃除をしています。 (あれ?) と思いながら通りかかると、 「先生!雨がふっていて、やることもない。しかも、廊下がきたないからやってんねん」 掃除は『毎日しなければならないこと』です。 それは、『みんなが安心して通うことのできる学校』にするためです。 「しなければならない!」 と言われれば、「めんどくさいなぁ」と思う気持ちが首をもたげます。 でも、それを『自分の考えでやった』なら…。 きっと、楽しめると思います。 「しなければならないから、自分の考えでしよう!」 そんな考え方が大切だと思います。 ピッカピカになった廊下。 毎日の中で、少しずつ、南恩がきれいなままで残っていくように、『みんな』がきれいにしましょうね! ![]() ![]() 昼休みのスケッチ大会 〜1年生〜
1月31日(木)
昼休みのことです。 パソコン室横の階段の前にたくさんの一年生が自由帳を片手に集まっていました。 様子を見に行くと、自由帳に『南恩加島小学校』を書いています。 つまり、写生です。 「どうして学校を描いているの?」 と聞くと、 「絵を描くのがはやってるねん」 昼頃から大雨になった南恩加島小学校。 それでも、南恩の子どもたちは工夫して遊びます。 最初は2人だったパソコン室横の写生会場。 最後は…御覧の通りでした。 ![]() ![]() 2週続きのクラブ活動
1月31日(木)
先週に引き続き、今週もクラブでした。 今日はあいにくの雨。 屋外運動クラブは運動場がつかえません。 そこで、教室で昔遊びをしました。 コマにけん玉にだるま落とし。 どれもなつかしい遊びなのですが、運動クラブのみんなには『新しい遊び』と思ったようです。 テレビなどで見たことはあるけど… という人ばかり。 初めに一通り、やり方を見せて、クラブ活動がスタート。 経験があり、できる人がいます。 けん玉の飛行機という技。 今日初めてやって30回以上できた人もいます。 その人がリーダーとなって学び合いです。 みんなが楽しみました。 科学工作クラブでは消しゴムはんこづくり。 楽しそうに作品作りをしていました。 試し押しをして、友だちの作品を見て、 「こんなところを真似したいなぁ」 と友だちから学び、アウトプット。 自分なりの工夫で作品が出来上がります。 どのクラブも自分の作品、自分の楽しみだけじゃなく、クラブの内容を通じて学び合い、つながりあいます。 これまで10ヶ月で作ってきた空気です。 あらためて子どもたちの遊びの創造力や成長の早さを感じました。 ![]() ![]() 子どもたちから学ぶ 〜4年生算数〜
1月31日(木)
早いです。もう一月の最終日。 明日からは2月になります。 1月最終日の今日、4年生は分数の学習に入りました。 今日の課題は『真分数と仮分数を友だちに説明し、3人の友だちを納得させてサインをもらう』というものでした。 今日の問題を解いていき、最後にノートにまとめていると、校長先生が通りかかりました。 4年生のみんなの『真分数とは』『仮分数とは』を聞き、 「ちょっとここは、こう説明したほうがいいんじゃないかなぁ?」 また、学びになります。 今までは、ノートをまとめ、そのきれいさを『すごい』という基準にし、サインを楽しんでいた4年生。 レベルアップです。 『本当に友だちに納得してもらえるよう自分の言葉で話す』 ことにチャレンジしました。 「真分数は、今までの分数。つまり、3年生で習っていたのが真分数。仮分数は分子が分母よりも同じか、大きな数になっているのが仮分数。つまり、分子が分母に勝っている分数」 という説明や、 「真分数はいつも通りの分数。仮分数は分子が分母の数に追いつくか、追い越した分数。」 言っていることは似ています。 でも、ニュアンスが違います。 どれもわかります。 説明として、どれがわかりやすいかと比べることも、必要かもしれませんが、第一ステップアップ! 「本当にわかったらサインしよう!」 と子ども同士で学習を進めているのを見て、また、大人もレベルアップしたのを感じました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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