練習を積んできた百人一首大会。いよいよ本番です！
　どの生徒もやる気に満ちた表情で、始まる前から緊張感と静かな熱気を感じます。
　３、４人ずつのチームで、一枚の畳の上で、違うクラスとの対抗戦をします。午後の２時間で、一セットを２回やりきりました。
　クラス対抗戦は、一人当たりの取り札の平均枚数で勝敗を決めます。

　しのぎを削る接戦の末、優勝は、一人当たり平均３２枚を取った４組！準優勝は、一人当たり平均２９枚を取った３組でした。
　個人賞は、ただ今集計中ですが、最高９０枚を超えた生徒もいるようです。ほぼ半分を取り続けたということですね！
　発表は来週木曜日の学年集会で〜。

　１年生の美術科の授業で制作した作品を、廊下の窓に掲示しました。
　テーマは自由で、生徒それぞれが描きたいもので、きれいに見える題材を描きました。ステンドグラス風のもので、天気のいい日は、とてもきれいに見えます。

　友渕中学校の廊下・階段の掲示板は、ほとんどが本校の管理作業員さんの手作りです。　今回、またまた、階段の踊り場の掲示板を追加制作して設置していただきました。

　プロの技（ワザ）、すごい！！

　今週金曜日の本番に備えて、どのクラスでも百人一首の練習が熱気を帯びています。
　練習といえども、本気の白熱した闘いとなっていて、１週間前に比べて全く別次元のレベルです。恐るべし「記憶の回復」と「慣れ」です。

　金曜日の大会が、とても楽しみです！

　今朝の全校集会で、ふれあい作文コンクールの表彰を行いました。これは、障がいのある人との交流やつながりについての作文のコンクールです。友渕中学校からは、３年生の３名の生徒が受賞しました。
　中学校生活の中で、障がいのある仲間とのつながりのことを書きました。

　段差や周りにあるバリアーだけでなく、私たちの心の中のバリアーを取り除いて、本当に「障害のない」社会を作っていきたいと思います。