One For All All For One 〜4年生体育〜
3月8日(金)
タグラグビーに取り組む四年生。 いよいよ今日からはチーム戦です。 今日の課題は 『3つの精神を考えながら試しのゲームをしよう』 『前回学んだ走り方を試してみよう』 でした。 ルールは簡単なものでした。 ・相手ボールになるとき ボールを前に投げた時 タッチから出た時 ・ファーストパスで始める。 タグを取られたら、その場にとまってパスをする。 ・パスカットはなし。※落ちているボールは拾っていい。 レフリーはいません。自分たちがお互いに審判をしていきます。 だから、自分に有利なような主張をしたら、楽しくなくなってしまいます。 初めて、ラグビーをした4年生。 初めは戸惑いもありました。でも、ボールをもって走れる爽快感がとても楽しく、どんどん歓声が上がり、トライが増えます。 ルールがわかりにくいなと思っている人もいました。 例えば、ファーストパスも前に投げてはいけない 例えば、タッチから出た時はどこから始めるのか 相手を責めてしまいそうだけど、相手を大切にするということがめあてだった4年生。 話し合いながら、ゲームを進めていきました。 そこここで、 「そのパスは前パスやで。もう一回やりなおす?」 そんな言葉を対戦している相手に言われたら。 「ルールがまだわかっていないから」 と、友だちが分かってくれたら嬉しいです。 体育の学習もほんの少しのやさしさで、友だちと繋がるきっかけになるなぁと改めて気づかされました。 立体を学んだあとに…
3月8日(金)
「見て見て〜!」 牛乳パックを集める当番の子が来ました。 見ると、十字のような並びの牛乳パックかごが。 「???」 「立方体の展開図みたいでしょ。」 「あ〜〜〜」 算数を楽しんであるからこその発見です。 音読発表会に向けて 〜4年生国語〜
3月8日(金)
音読劇『木竜うるし』の学習をしています。 登場人物たちの性格や気持ち、場面の様子を読み取り、グループごとに読むところを決め、学習を始めました。 「そんな読み方したら、権八、どんな人だと思う?」 とみんなに聞いたときに、 「どんな風にきこえるのかなぁ。」 という人がいました。 そこで、タブレットを開いてみると、そこにはボイスレコーダーが。 グループな一台ずつタブレットを渡して学習が始まります。 「あれ?こんな風に聞こえるんだ。」 「もうちょっと大きな声で言った方がいいね。」 「意地悪な感じをもう少し出した方がいいかな?」 「水の中にいる感じにしてみよう」 自分たちの声を客観的に聴くことで見えてくるものがあります。 話し合い、友だちにアドバイスをし、また、自分にもアドバイス。 タブレットの機能も工夫して使っています。 みんなで読み取った時より、さらに深まる読み取り。 便利なツールを有効に活用すると、より、自分たちで学べるんだと思いました。 便利なツールでレベルアップした四年生。 いよいよ月曜日が発表会です。 『その後』を伝えます!part2 〜1年生いのちの学習〜
3月7日(木)
給食を運んでいるときに1年生の教室の前を通ります。 以前、『名前をつけて、球根を育てている』と伝えたヒヤシンスが大きく育っています。 1年生が声をかけてくれました。 「先生〜。ヒヤシンス、めっちゃ咲いたよ〜! ただなぁ…。なんか、こんなんなってんねん。」 「ほんまやなぁ。大きいから倒れちゃうんやなぁ」 「あとな、この子とこの子。まだ咲けへん。強さランキング低いんかなぁ。」 「……」 何と答えようかと私が黙っていると… 「全員生きてる命なんやから順番なんかないよな。」 心があたたまりました。 『その後』を伝えます! 〜トイレの整備〜
3月7日(木)
夏に管理作業員の平井さんが整備してくださったトイレの用具かけ。 日々使うものだから、出しやすく、片付けやすく、そして、『美しい』を目指して全てのトイレの用具かけを変えました。 最近は参観や6年生の卒業を祝う会など、たくさんの人が学校に来られる機会がありました。そして、先日の4年生のフッ化物塗布では歯科衛生士さんがゲストティーチャーで来られました。たくさんのゲストが来てくださいます。 南恩に来てくれた保護者の方や歯科衛生士さんが言ってくれたことでとてもうれしかったことがありました。 「トイレがキレイですね。特に清掃用具の整備。アイデアですね。」 「なんとなくイメージですが、濡れたものをロッカーの中に片付けるのって、次、使うのが嫌やなぁと思うものですが、こうしていると、次使うのも抵抗ないし、インテリアの一つになりますね。」 そんな声をいただきました。 毎日、使うところだからこそ、少しずつみんなが意識してほしいなぁと取り組んできたトイレそうじ。 毎日チェックカードに書いて、できた項目をひっくり返すから、傷んできたチェックボード。 何度も修理してきました。 毎日、使った道具を平井さんが作ってくれた用具かけにかけてきました。 それだけ大切に二学期初めから取り組んできたから、たくさんの方が気持ちいいと感じてくれています。 毎日コツコツ。 真面目にすること。 周りの人の心を動かします。 |
|