子どもたちから学ぶ 〜4年生算数〜
1月31日(木)
早いです。もう一月の最終日。 明日からは2月になります。 1月最終日の今日、4年生は分数の学習に入りました。 今日の課題は『真分数と仮分数を友だちに説明し、3人の友だちを納得させてサインをもらう』というものでした。 今日の問題を解いていき、最後にノートにまとめていると、校長先生が通りかかりました。 4年生のみんなの『真分数とは』『仮分数とは』を聞き、 「ちょっとここは、こう説明したほうがいいんじゃないかなぁ?」 また、学びになります。 今までは、ノートをまとめ、そのきれいさを『すごい』という基準にし、サインを楽しんでいた4年生。 レベルアップです。 『本当に友だちに納得してもらえるよう自分の言葉で話す』 ことにチャレンジしました。 「真分数は、今までの分数。つまり、3年生で習っていたのが真分数。仮分数は分子が分母よりも同じか、大きな数になっているのが仮分数。つまり、分子が分母に勝っている分数」 という説明や、 「真分数はいつも通りの分数。仮分数は分子が分母の数に追いつくか、追い越した分数。」 言っていることは似ています。 でも、ニュアンスが違います。 どれもわかります。 説明として、どれがわかりやすいかと比べることも、必要かもしれませんが、第一ステップアップ! 「本当にわかったらサインしよう!」 と子ども同士で学習を進めているのを見て、また、大人もレベルアップしたのを感じました。 『見えないもの』もきれいに! 〜空気検査〜
1月30日(水)
今日は教室の空気検査に学校薬剤師の金城先生が来てくれました。 みんなが生活する教室の空気が悪くないかのチェックをするためです。 四年生の教室に来て検査を始められたときにクラスのみんなに紹介しました。 「カネシロ薬局の金城先生です。」 「えっ?あ〜〜!」 地域の先生とわかったみんな。 いろいろ話を聞いていました。 空気検査。 目に見えないものだからこそ、大切なチェック。 みんなの体のためです。 2時間、四年生と過ごしながらチェックしてくれた金城先生。 「空気も機械が壊れてるのかと思うくらいきれい!雰囲気もいいね!」 と言ってくださいました。 学校の水道、給食室、プールの水質検査、照度検査などで月に一度は来てくださっている金城先生。 いつも、南恩のみんなを守ってくださってありがとうございます。 今日も、ありがとうございました。 努力もつながる 〜4年生〜
1月30日(水)
昨日、伝えた四年生の毎日の積み重ね。自主学習。 四年生では学年通信で共有しています。 今日の自主学習でもうレベルアップしている人がいました。 算数では小数のかけ算、わり算が終わりました。 その中で学んだことや引っ掛かりやすいなぁと思うところを自分なりにまとめてきました。 テストで100点を取りたいです。 よく言います。 でも、こうして、100点を目指すための自分なりの努力をすることが大切ですね。 これも自主学習を通しての学び合い。 きっと、結果に繋がります! 休み時間も学び合い 〜5・4年生〜
1月30日(水)
休み時間も貴重な学びの時間!と感じたエピソードです。 4年生、5年生は音楽の時間に合奏に取り組んでいます。 もちろん、練習する時間はあるのですが、やっぱり『楽器にふれる』ことが上達の早道。 そして、音楽を耳で聞いているだけでもリズムや流れを感じることができます。 昼休み。 ぽっかぽかの廊下で鍵盤ハーモニカに取り組む5年生。 教室のオルガンで教えあう4年生。 音楽が聞こえてくる学校はとてもウキウキした気分になります。 そして、『できるようになったこと』で友だちと喜び合い、繋がり合える。 見ていても、聞いていても、とてもあたたかい気持ちになりました。 『つばなれ式』にむけて 〜4年生〜
1月29日(火)
今日の6時間目はテキーラで演奏する楽器のパート練習をしました。 前回の合奏『茶色のこびん』で合奏の楽しさ、ワクワク感を学んだ四年生。 自分たちでどんどん学習を進めます。 茶色のこびんのおよそ三倍の長さの「テキーラ」。 想いを込められる演奏にするためにそれぞれの楽器、自分の役割を果たすために、取り組みを進めます。 |
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