想いをこめて大切に育てます 〜1年生ヒヤシンス〜
11月30日(金)
給食を運んでいるときに1年生の教室の前を通りかかると 「先生〜お話があるんですが」 と話しかけてきてくれました。 「あのな、ヒヤシンス育ててるんだけど、ぼく、めっちゃ楽しみやねん」 「どんなことが楽しみなの?」 「花の色が何色か。僕は紫がええねんけど、白でもきれいと思う」 球根から伸びたたくさんの根っこ。 「生きているなぁ」と感じます。 その根っこから感じたものが「花の色」なんです。 グループで名前を付け、話しかけながら育てるヒヤシンス。 どんな花をつけてくれるのでしょうね。 読書会を開こう 〜4年生国語〜
11月30日(金)
大正図書館を始め、大阪市の図書館から≪続きのお話のある本≫を貸していただき、本を読み、その良さを紹介する≪読書会を開こう≫ 本を読み、その本に愛着を持ち、友だちに紹介する。 聞いた友だちが 「読んでみたいなぁ」 と思ったとしたら、きっと嬉しいと思いますね。 ≪本から学ぶこと≫ってとても大きな力になります。 それぞれ違う考え方や価値観を持っています。同じ本を読んでいても感じ方は千差万別。それでも、自分の気に入ったところや、疑問に思ったことを繋いでいけば、きっと本を楽しく紹介できるはず。 シーンと静かな教室。 本のページをめくる音だけが聞こえます。 たくさんの友だちとつながる読書会にしましょうね。 1回目の点灯式 〜4年生総合〜
11月30日(金)
いよいよ11月も最終日。 今日は作ってきたひょうたんにランプを入れ、どのような見え方になるのかをチェックするため、1回目の点灯式を行いました。 理科室の暗幕を使い、真っ暗な理科室。 その理科室にみんなの作品を並べました。 いよいよみんなが作品を見るときが。 わくわくしました。 一言目にみんながどんなことを口にするんだろう。って。 理科室に入ったみんなは口々に 「きれ〜〜」 「すご〜〜〜〜〜い!」 「めっちゃすごいやん!」 「こんな風に見えるんや」 などなど。 ところが、数十秒後にはみんなの言葉が変わりました。 「きれいやけど、もう少し穴を大きくしたらもっときれいになるなぁ」 「ここ、ひょうたんの皮が厚いんやわ。だから、もう少し穴を大きくしてやったらデザインももっと良くなる」 まるで芸術家です。 現状に満足するのではなく、≪さらに良くするために≫と課題を見つけて行きました。 そして、3時間目には、作業が始まりました。 ひょうたんに愛着を持ち、自分の作品に自信を持つ。 とても前向きな姿勢が、あらたなアイデアを生むことを学びました。 小数の大きさを比べよう 〜4年生算数〜
11月29日(木)
今日は小数の大きさを比べる方法を考えました。 1、2.13 2、2.189 3、2.04 4、2 さぁ。どれが一番大きいでしょう。 どうやってくれべればいいのかグループでまとめて発表会をします。 そんな課題でスタートした4年生。 「桁が1000の位まであるから2が一番大きいんじゃないかな?」 「2.1まではほとんどが一緒だ。だから、小数点をそろえて小数第一位、二位 三位を比べたら比べられるんじゃないかな?」 自分たちの意見で授業が進んでいきます。 間違いからたくさんのことを気付きました。 間違いがあったから理解できました。 そんなことってとても多いと思いますよ。 この後、正しく比べるためにどうすれば間違えないかをノートにまとめていった4年生です。 2学期最後のクラブ
11月29日(木)
今日は2学期最後のクラブ活動。 あっという間の2学期でした。 調理手芸クラブでは調理実習。 スポンジケーキを切って、好きにデコレーションをしました。 生クリームやフルーツ、チョコレートなどをトッピング! 4年生から6年生までが混ざるようにグルーピングをして、お互いに協力してオリジナルケーキを作っていました。 片付けまで、グループで協働しながら活動できました。 手順などに縛られず、自分たちで進める調理実習。 「うちでもつくってみたい」 「6年生に褒められてうれしかった」 「とにかくおいしかった」 出てきた意見も様々。 みんなでおいしく頂きました! 2学期のクラブはこれで終わりです。 それぞれのクラブで今までしてきたことを3学期へとつなぎます。 |
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