今年度の【いのちを守る学習】を生かして
3月13日(水)
和歌山県沖を震源とした地震。 大阪は震度2だったようです。 今までの学習を活かし、揺れを感じてすぐ、机の下にもぐり、揺れがおさまるまでじっとしていました。 写真は地震が起こった後の学習の様子です。 【いつも通り】でした。 みんなでいることの安心。 目的は「すべてのいのちを守る」それだけ。 みんなは、落ち着きをすぐに取り戻し、いつも通りの学習を進めました。 今年、たくさんの作品を作ってきた作品たちを入れるための袋を。 それぞれがサインをもらっています。 この袋に入れる今年の作品たちは幸せです。そう思いました。 そして、その中身。大切にしてほしいです。 金曜日に持って帰ります!!!! 『安全』な毎日にするために 〜5年生保健〜
3月12日(火)
安全なくらしについて考えました。 学校での生活では見えない危険がいっぱいです。 今日は保健の学習で、 『危険かも』 と思う箇所を【見える化】していきました。 学校中を見て回り、校内地図にまとめました。 出来上がっていくものを見てみると… とても色がきれいです。 そして、見やすいように吹き出しをつけたり、付箋を工夫して矢印にしたり、ペンで書き込んだり。 南恩のみんなが安心して通えるように。 これからも安全な環境づくりをしていきます。 音読劇『木竜うるし』part2 〜4年生国語〜4年生も最後の音読劇。 場面のようすや読み取ったことが伝わるように読もうと取り組みました。 発表会を前にして、昨日、発表会をした1組の一グループが昼学の時間に4年生全員の前で発表会。 人数が多く、とても緊張したと思いますが、前日の発表会よりもレベルがあがった音読劇を見せてくれました。 まるで、目の前で権八と藤六が話しているようでした。 4年生のみんなも驚いていました。 前日に聞いていた人も、さらにレベルアップしたのを見て、目をまん丸にしていました。 そして、いよいよ6時間目。 発表会。 ノコギリや、竜などの小道具まで作り、工夫して読みました。 発表会を見て、それぞれの良かったところを付箋に書いてプレゼントしていきました。 権八のどこか憎めない悪さと、藤六の全てを包むようなあたたかさを表現したい。 そう読み終わったあと教えてくれました。 同じ話でも工夫の仕方で雰囲気がずいぶん変わります。 まずは伝えたいという自分の読み取った考えを持つことが大切。そして、それを考えを伝わるように話すことが大切だと思いました。 『グループ全員が【トライ】しよう!』 〜4年生体育〜ずっと雨続きで出来なかった体育。 ようやく晴れた今日、水たまりの残りを整備してみんなが楽しみにしているタグラグビーに取り組みました。 今日の課題は 『全員がトライをしよう』 でした。 ラグビーはゴールとは言わず、トライと言います。 ボールを持って、タグを取られるまで走ります。 ステップを切り、体をクルッと回転させ、トライを目指します。 今回はゲームとゲームの間にミーティングタイムを入れました。 ゲームの中での反省と、次のゲームでどう動けばみんながトライすることができるか話し合っていきました。 すると…。 もちろん、自分がトライしても爽快です。 でも、チームのメンバーがトライした時の雰囲気が変わりました。 パスをした友だちがトライした。 ディフェンスのいないところに立ち、パスをもらう。 ほんの短いミーティングタイム。 たくさんのグループがめあてを達成しました。 だからこその充実ですね。 『大造じいさんとガン』まとめよう! 〜5年生国語〜
3月12日(火)
「大造じいさんとがん」のまとめの学習。 自分のお気に入りのシーンを音読します。 初めは、ほんの少しだけ、立ち上がることができません。 みんなの前で読むのだから当然です。 でも、そのなんとも言えない空気をすぐに破りました。 緊張しながら前に出て、椅子に座る発表者。 大きく息を吸い込んで、自分の気に入ったシーンをよみました。 目をつぶって場面のようすを感じようとみんながしています。 大きく、ゆっくりと場面を読んでいきます。 読んだシーンはラストシーンでした。 大造じいさんのようす、残雪のようすがよく分かるように、会話の文と地の文のスピードや強さを変え読んでいました。 きっと、この学習を通して、心が動いたんだろうなぁ と感じました。 まとめの学習。 次々と前に出て、自分のお気に入りのシーンを読む五年生。 国語の学習の基本は読むことにあると、改めて感じました。 |
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