班遊びの様子です。みんなで相談して決めた遊びを楽しみました。このホームページでも触れたことがありますが、小規模校だからこそ交流の機会が大切です。たてわり班での話し合いや活動を通して、仲間の輪を広げ、お互いに学び合う力を培っていきます。

　昨年、「学校情報化優良校」の認定を受けた本校。学習や活動の場面でタブレット端末を活用する機会を設けています。有効な活用のためには、１年生から少しずつ慣れていくことが大事です。今日は１年生が生活科の中で、金魚の観察をおこない、写真と動画の機能を使って観察記録をとりました。操作に不慣れな１年生ですが、ICT支援員さんが来校されて丁寧に教えてくださりました。

　班ごとに写真と動画を撮っています。吸収の速い子どもたち、学習に活用する中で自然に操作方法を身につけていきます。記録した画像をもとにお互いが交流することで、新たな発見が生まれます。

　活動委員が中心となって準備をして、児童集会をしました。今日は「音あてクイズ」でした。学校生活の中でよく目にするもの、よく使うものを題材にして録音した音を講堂の放送室から流してクイズをしました。小規模校だからこそ交流が大切。クラスの枠を超えて、異学年の仲間をたくさん作ってほしいものです。

　集会の後半は、後期の代表委員、各委員会委員長および副委員長のあいさつがありました。みんなの前で、マイクなしで堂々と抱負を発表していました。この姿を見て、低学年の子たちも「自分たちが高学年になったら！」と感じていることでしょう。高学年の良いモデルが次の代に引き継がれ、学校の文化を築いていることを実感します。