お別れのときがきました。
　みんなとても名残惜しそうでした。
　自分やみんなの命について、改めてその大切さや命の誕生の奇跡について思いを巡らせました。

　交流の終わりに、児童やお母さんから感想の発表がありました。
　それぞれに思いのこもった感想でした。

　生まれて間もないときに身に着けていた服や帽子なども見せていただきました。いろいろなお話を聴きながら、自分の誕生についてもどうだったか振り返っている様子もうかがえました。

　お母さんからいろいろな資料をもとに具体的なお話をしていただくので、児童たちの関心が高まっていきました。

　3か月の赤ちゃんから1歳少しの赤ちゃんまで来ていただいたので、短い期間での成長の様子や違いもわかりました。
　特にお母さんが、頑張ったということや苦労したこと、生まれてきてくれてうれしかったという話に聴き入っているようでした。