命を守る体験学習 「着衣水泳」! Part2
先週に引き続き今週は4・5・6年生が着衣水泳を行いました。
高学年での取り組みということもあり、先週より少し実際の場面をイメージした活動になりました。 ペットボトルやビート板、そしてボールなど、身近な物を使って呼吸を確保しながら浮く体験。 となりの友だちと手をつなぎ、自分の意志とは違うタイミングで入水したときに落ち着いて行動するためのドミノ入水。 水面に浮遊物がある状態でも呼吸をしながら移動する体験。 家族や友だちがこの様な場面に出合ったときの対応(救助法)についても学習しました。 これから夏本番。水辺での活動には十分注意して、今回の経験を活かす場に出合わないでほしいと思います。 もし出合ったとしても、この経験を活かして落ち着いて行動してほしいと思います。 写真は上から 4年・5年・6年 の様子になります。 6年 くすりの正しい使い方講座「くすりを飲むときは、水かぬるま湯で飲む。」ということをイソジンとジュースを使った実験を通して知りました。(左のコップが水にイソジンをとかした物。右は、それにジュースを入れた物。)ジュースを入れると、イソジンに含まれるヨウ素がイオンにかわることで、色が変わり、効果がなくなるそうです。その他にも、「毎日決まった時間にくすりを飲む。」や「くすりを飲む量を守る。」といったことが大切だということも学びました。 たばこについては、どんな害があるのかを知った上で、「もし誘われたらどう断るのか。」といったところまで考えました。 今回の講座は、くすりとたばこという身近なものについて詳しく知るよい機会となりました。 夢授業がありました講師には競泳オリンピックメダリストの中西悠子さんに来ていただきました。 楽しい雰囲気の中、オリンピックで泳いでいる時の映像や世界新記録を更新した時の映像を解説しながら見せていただきました。 また『夢』についても話してもらいました。 「努力を積み重ねていく大切さ」や「うまくいかない時にもあきらめない大切さ」について中西さんの体験をもとに聞かせてもらいました。オリンピックの銅メダルを実際に持たせてもらうこともできて、とても貴重な経験ができました。 あいにくの天気で、プールでの活動ができなく残念でしたが、オリンピックメダリストを身近に感じることができる、楽しく有意義な時間でした。 大雨による河川洪水などによる措置について
保護者の皆様にお知らせ
これまで、保護者の皆様には以下の内容をお伝えしているところです。 「非常災害時の措置について」 午前7時の時点で、大阪市に「暴風警報」「特別警報」が発令されている時は、臨時休業とする。警報が解除されても、その日は休業とする。 以上に加え、教育委員会より、今回の大雨による河川洪水などによる措置が、以下のように加わりました。 午前7時の時点で、河川洪水等による「避難準備・高齢者等避難開始」「避難勧告」「避難指示(緊急)」が発令されている場合、対象区域を含む区においては、臨時休業とする。 保護者の皆様には、気象情報を確認の上、適切な対応をお願いいたします。 上記の内容を保護者メールで配信させていただいています。 未登録の方は登録をよろしくお願いします。 新北島小学校 校長 中道篤史 命を守る体験学習 「着衣水泳」!
2日(月)3日(火)の二日間で、1年・2年・3年の三学年が着衣水泳に取り組みました。今まで高学年だけの実施でしたが、今年度から全学年で取り組むことになりました。
いつもは水着で入るプールに、この日は服を着て入ることに。子どもたちは「重い〜。」「気持ち悪い〜。」「動きにくい。」などたくさんの感想を言っていましたが、活動を進めていくうちに、どんどん慣れていく様子でした。 服を着ていることで動きにくくなるけど、落ち着いていればいつもと同じように動けることを体験しました。3年生は呼吸を確保しながら浮くこともしっかりできました。 身を守るために一番大切なのは、パニックにならず「落ち着いて行動する」こと。 このような場面に合わない事が大切ですが、もしもの時には今日の事を思い出してほしいと思います。 4年生・5年生・6年生は来週します。楽しみにしてください。 写真は上から1年・2年・3年の様子 になります。 |