1/15 避難訓練![]() ![]() 校長先生からは、講評とともに災害についてのお話がありました。 阪神・淡路大震災から24年が経過しようとしています。1995(平成7)年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源としたマグニチュード7.3の地震が発生し、兵庫県を中心に甚大な被害を受けました。死者6,434人、負傷者は43,000人を超え、全壊・半壊・火事による家屋の被害は25万6,000件以上に及び、当たり前に機能していたライフラインが途絶えてしましました。 現在の神戸はすっかり復興し、おしゃれな美しい港町に姿を変えていますが、大切な家族や友人を失った人々の悲しみは、永久に癒えることはありません。 この阪神・淡路大震災を基にして「大震災100の教訓」が作られました。災害は、明日はわが身・わが地域に起きても不思議ではないといわれています。災害の教訓が時間や地域を越えて受け継がれ、人々の心と心がつながることで安全で安心な社会が実現できることを、ここで再確認しておかなければならないと思います。
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