濱口梧陵さんの功績について、ただ村人の命を救っただけでなく、堤防を築くことで村人の生活を救ったこと、また、村人たちが造った広村堤防を歩き、実際に堤防から海を見つめました。堤防の幅と高さに驚きもありましたが、自然の力の強さを改めて感じました。今回の学習を通して、自然災害については、今までの想定にとらわれず、常に最悪の事態を考え、自ら率先避難者になり、まずは、自分の命を守ること。そして、周りの人を救うことが大切であるとわかりました。みなさんも今日の発表の内容を今後の生活にぜひ生かしてください。

　津波から身を守る方法、避難の方法などについて、避難三原則や「つなみてんでんこ」家族がお互いの約束を信じ、率先避難行動をとることで、自分自身の身の安全を守ることが大切ということについて報告がありました。

３月２２日(金)
　修了式を行う前に防災リーダー（１・２年の学級委員長）が取り組んできた防災学習の報告会が行われました。
　防災リーダー研修として、２月２日に和歌山県広川町の濱口梧陵記念館と津波防災センターを訪問し、津波について学習を深めました。その時の学習内容を通して、全校生徒のみなさんへ、伝えたいことをパワーポイントにまとめ、各代表から報告しました。
　濱口梧陵さんが広川の人々を津波から救った行動について、津波のメカニズムについてそれぞれ報告がありました。
　

３月２０日(水)
今朝は、地域保護司会のみなさんが、朝の挨拶運動に取り組んでいただきました。また、三学期を締めくくる最後の授業が行われました。各学年集会では、色々な角度から先生の話がありました。

上の写真は、金管楽器８重奏とダンス 発表の様子です。