修了式を行いました平成30年度もあと一週間で終わろうとしています。4月1日には、新しい元号が発表されます。5月1日から、その新しい元号のもとでの時代が始まります。大きな区切りの中で、私たちは新しい時代に志や目標を高く掲げ、希望を胸に、一歩踏み出す時期に来ています。 平成30年度、みなさんは授業に、学校行事に、部活動に、本当に一生懸命に取り組んでくれました。卒業式でも式辞の中で3年生に話しましたが「一生懸命はかっこいい!」ということは皆さんにも当てはまります。みなさんの健闘を心より称えたいと思います。 学校は単に建物のことではなく「みんなの力で創るもの」だということは以前もお話しました。2019年度も新入生40期生を仲間に入れ、一人ひとりの横堤中学校をよりよい学校にしていくことが大切だと思います。3年生は最高学年として、2年生は半年後には学校の中心になっていきます。目標と習慣が毎日をより充実させていきます。高い目標を掲げ、仲間とともに挑戦してみてください。 「夢をつかむことというのは一気にはできません。小さなことを積み重ねることで いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。」 これは昨日、引退を表明したイチロー選手の言葉です。新しい年度に、仲間とともに新たなスタートを切ってほしいと思います。 年度末の大掃除をおこないましたさて、明後日はいよいよ修了式。長いようで短く感じる1年間でしたが、皆さんはどうだったでしょうか? 来月からは、また一つ、学年があがり、小学校から新たな後輩たちを迎えることになります。 気持ちを新たにして、また頑張っていきましょう! 修了式は、いつも通り(08:25予鈴、08:30本鈴)です。 今年度最後の学校給食親校の調理員さん、関係業者、配膳員の皆さま、いつもありがとうございます。 新年度もまた、美味しい給食をよろしくお願いいたします。 大阪市教育委員会・大阪市学校歯科医師会より表彰を受けました全校集会での講話(3月18日) ―卒業式に寄せて−
ようやく校庭の桜のつぼみが膨らんできました。3月の中旬となりましたが、まだまだ寒暖差の大きい日が続きます。体調を崩さないように注意してください。
さて、先週の木曜日、第37回目卒業式が行われました。とてもよい卒業式でしたと、来賓の方からもお褒めのことばをいただきました。在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞も、卒業生に対し、また、在校生に対して、思いのこもった温かい内容でした。 卒業式の準備、参列、後片付け、マリンバの演奏、体育館に掲げられた「愛」の文字の制作等、みなさんもいろいろと協力してくれました。3年生にとっては、公立高校の入試が直前の11日、発表が明日の19日と、一人ひとりが大変な時期でしたが、37期生全員が気持ちを一つにして、臨んでくれました。 予行の時、在校生全員で「卒業生式歌」の「旅立ちの日に」の合唱を聞いたと思います。卒業式当日、指揮をしていた生徒が涙をいっぱいに流しながら、最後まで指揮をしてくれました。歌っている人も涙ぐんでいる人たちがいました。いろんな思いがこもった、すばらしい卒業式となりました。この場をお借りしてみなさんにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。 さて、今度は38期生が最高学年です。39期生は中学校では初めての後輩を迎えます。みなさんが37期生の背中を見てきたように、今度はみなさんの背中。姿を後輩たちが見て、学びます。新しい年度が始まろうとする今、平成30年度も間もなく幕を閉じようとしています。新年度に向けて、横堤中学校をリードしていくのはみなさんの力です。ぜひ、いろんなことに挑戦してほしいと思います。4月3日は入学式が行われます。3年生を送り出した時と同じような温かい気持ちで新入生を迎え入れてほしいと思います。 |
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