救命講習会 ≪救える命を救うために≫日本では毎年約7万人もの人が突然心臓が止まって亡くなっているそうです。いつどこで誰に起こっても不思議ではありません。応急手当を行うことで、命が助かり元気な姿に戻れる人が増えるのです。 今日の講習会を通して、『救える命を救う』、このことを改めて強く感じました。 (参考:「救命ノート」大阪市消防局) 4年 栄養教室 ≪飲み物について考えよう≫砂糖の一日の適切な摂取量は、子どもで20gです。「では、飲み物にはどれくらい含まれているのでしょう?」クイズ形式で予想をしてみました。すると、・・・。お茶や牛乳には砂糖は含まれていませんが、炭酸ジュースやコーラになると、・・・。1本飲むだけで、一日の基準量を軽く超えてしまいます。 病気の予防も考えて、飲みすぎには十分注意したいですね。 鶴見区役所安全パトロール隊 ≪子ども見守り活動≫この日は、自分の身を守り、犯罪に巻き込まれないようにするために、「5つの約束」を教えていただきました。 ○一人で遊びません。 ○知らない人について行きません。 ○連れて行かれそうになったら、大声で知らせる。 ○「誰と」「どこで遊ぶ」「いつ帰る」を家の人に言ってから出かけます。 ○友達が連れて行かれそうになったら、すぐに大人の人に知らせる。 これらのことをしっかり守っていきたいものです。 6年 歯と口の健康教室 ≪しっかり歯磨き!≫歯周病とは、歯茎や歯を支えている骨におこる病気です。歯と歯肉の境目の歯磨きが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取したりすると、細菌のかたまりである歯垢が歯の表面にくっついてきます。すると、次第に歯茎が炎症を起こして、赤く腫れて出血しやすくなった状態になります。そして、さらに進行すると、歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまうそうです。 このようなお話を聞いた後、自分の歯茎をチェックしてみました。ポイントは、「歯茎の色」、「歯と歯の間の歯ぐきの形」、「硬さ」、「出血するかどうか」の4つです。歯科衛生士さんにも手伝って見ていただくと、要注意信号の子どもたちも・・・。 毎日ていねいな歯磨きを続けて、きれいな歯と口を保つことが大切ですね。 3年 遠足 ≪長居公園≫この日の主な目的は、大阪市立自然史博物館の見学です。 博物館では、玄関前ポーチにあるナガスクジラの骨格標本が子どもたちを出迎えてくれました。博物館に入ると、ナウマン象の復元像や恐竜などの骨格標本が圧倒的なスケールで迫ってきました。迫力満点の巨大展示物です。そのほかにも化石の実物やレプリカがたくさん展示されていて、恐竜の足の骨や大きな貝など、実際に触ることができる展示もありました。 子どもたちは、一つ一つの展示物をとても興味深く見学していました。実際に実物を見ることで、生物や自然を見る目が養われたのではないかと思います。 博物館の見学の後は、植物園を散策し、待ちに待ったお弁当を食べました。 |