3/14 第59回卒業証書授与式(1)メインである卒業証書の授与では、生徒の名前を呼ぶ最後の機会でもあり、担任の先生方も気合が入り、それに応えるような返事がたくさん返っていました。 山本校長先生からの式辞には、「新しい時代をたくましく生き抜くには、自分だけの夢ではなく、人のため、社会のため、正義のための夢を持とう」というお話がありました。また、夢を実現し、活躍してくれることを願い、最後に江戸時代中期の大名である上杉鷹山(うえすぎようざん)の詩を卒業生に贈られました。「春を得て 花すり衣重ねても わが故郷の 寒さ忘るな」 在校生からの送辞には、3年生の頑張りや良さを素直にしっかりと受け止め、次は自分たちが学校をひっぱっていく立場であるという決意がみなぎっていました。 卒業生の答辞は、一言一言に込められた思いが会場の人々の心の奥に伝わり、涙が止まりませんでした。 3/13 卒業式予行予行の後に同窓会会長で堀中10期生の宮地さんよりお話をいただきました。中学校で学んだ知識を知恵に変え、自分で考えて判断し、行動を起こすことの大切さや、「忘己利他」の精神で、「一隅を照らす」人になってほしいという言葉を贈っていただきました。 3年生は、明日は9時20分に集合です。服装のチェックをして、手ぶらで登校してきてください。 卒業式準備また、生徒代表で言葉を述べたり、記念品を受け取ったりする人や、PTAの方々も集合し、念入りに練習されていました。 在校生も9時20分に1年1組の教室に集合です。明日もよろしくお願いします。 3年生 堀江劇場
送る会終了後、3年生のみで第2部の「お楽しみ会」を行いました。お得意のパフォーマンスでみんなを笑わせたり、いろんな芸を見せてくれたり、「いつ練習したん?」という感じでした。今日はよく笑いました。ありがとう。
3/12 3年生を送る会まず、生徒会メンバーを中心に有志が集まって作成した「祝 卒業生への動画」を上映しました。3年生の日常や修学旅行、学校行事を、主に1年生の俳優たちが見事にユーモアを入れながら再現し、みんなを楽しませてくれました。工夫の凝らした本当に心温まる動画編集お疲れさまでした。 続いて、各クラスの代表が中心になって、1・2年生全員で「呼びかけの言葉」と「流れゆく雲を見つめて」の合唱を披露しました。元気いっぱいの大きな響きは心の奥まで届いていました。 3年生はそれに応えるように、まずお世話になった先生方に自分たちなりのイメージや先生の癖をつかんで面白く「お礼の言葉」を述べて笑いをとり、最後はいつもの素晴らしい歌声で「旅立ちの日に」を合唱し、最上級生としてしっかりと役割を果たしました。 わずか50分ぐらいの時間でしたが、それぞれの学年が力を出し合い、堀中の先輩後輩のつながる充実した時間を過ごせて良かったです。 |