書道部作品少年の日読んだ「家なき子」の物語の結びは、 こういう言葉で終わっている。 ―――前へ。 僕はこの言葉が好きだ 物語は終わっても、僕らの人生は終わらない。 僕らの人生の不幸は終わりがない。 希望を失わず、つねに前へ進んでいく、物語の中の少年ルミよ。 僕はあの健気(けなげ)なルミが好きだ。 辛いこと、厭(いや)なこと、哀(かな)しいことに、出会うたび、 僕は弱い自分を励ます。 ―――前へ。 書道部の作品です。図書室前に掲示されています。希望を持って常に「前へ」。どんなにつらくても「前へ」進んでいこう。なかなかいい詩を選びましたね。 平成30年度修了式
本日、平成30年度修了式を行いました。
さて、3月20日にはそれぞれの学級や学年で1年の反省を行ったり、1年についてのお話があったと思います。この1年を振り返ることで自分自身を見つめなおすことになります。見えてきた課題を克服するよう今後も努力をしていただきたいと思います。 また昨日、マリナーズのイチロー選手が現役引退を表明しました。その中に子どもたちへのメッセージとして「自分が夢中になることを見つければ、壁に立ち向かうことができる」と言っていました。先日の卒業式の式辞で「心に太陽を持て」という詩を紹介しました。その詩の中には「心に太陽はまさに君たちの夢そのものです。夢を持てば、何があろうとへっちゃらじゃないか」という一節があります。皆さんも夢中になること、夢を持つことで困難を打ち破って前進してほしいと思います。 最後に、皆さんにお願いがあります。この年度の変わる時期、さまざまな不安を抱える生徒が毎年多く出てきます。一人で悩んで深刻になっていくより、先生、友人、先輩、家族など誰でもいいですから、話すと気が楽になることがありますので話してみましょう。 では、皆さん、事故なく春休みを終え、新年度には、新しい決意をもって、いきいきとした元気な姿を見せてください。 修了式で、各学年1組1番の生徒が校長先生より修了証をいただきました。 また、読書週間等で1年間に読んだ冊数が多い生徒へ表彰がありました。年間49冊も読んでいます。すごい読書量ですね。 子どもの生活を考える会2
生徒会役員から、1年生国際交流会、2年生職場体験、学年末テスト、3年生を送る会、卒業式、生徒評議会などの取り組みの報告がありました。地域の方より誉めていただき、嬉しい会になりました。
子どもの生活を考える会1
本日の放課後に図書室にて、子どもの生活を考える会が行われました。
地域の方々に来ていただいて中学生の現状を報告し、中学生と一緒にこれからのことを考えていただきました。 国際交流壁新聞 2
当日来校された留学生の出身国について調べたことをまとめた新聞です。よく調べましたねぇ。
|