3/22 修了式―修了証伝達―
今日で3学期も終わり、ということで修了式です。
2年1組1番と1年1組1番の生徒がそれぞれの学年を代表して校長先生から修了証をいただきました。 これで1・2年生全員この1年間の課程を修了し、次の学年に進級できることになりました。 おめでとうございます! 3/22 修了式―学校長講話「選ばれる人になるために……やはり凡事徹底」―さて、4月からそれぞれ進級し、学年が一つずつ上がりますが、次の学年に進むのにふさわしい自分になっているか、自分を冷静に見つめしっかりと振り返りをしてほしいと思います。 2年生の皆さんは、いよいよ義務教育の最終学年になります。進路を決めるための大切な1年になります。この春休みの間に、これまでの学習でつまずいているところがないか、しっかりと点検して、4月には進路選択に向けてスタートが切れるようにしておいてほしいと思います。 1年生の皆さんは、後輩が入ってきます。部活動でも先輩と呼ばれる学年になります。下級生から先輩と呼ばれ尊敬されるような自分になっているでしょうか。皆さんが、いい先輩だと思っている先輩が、どんな場面でどのような行動をしていたか思い出し、下級生から先輩のようになりたいと思われる自分になれるよう努力してほしいと思います。 4月からの新しい1年間を、充実した1年にするために、今年度を振り返って心がけてほしいことを一つお話ししたいと思います。それは、「選ばれる人」になるための努力をしてほしいということです。 2年生の皆さんには、進路選択の大切な1年だというお話をしました。よく、「進路を選択する」と言いますが 実は選択をするのは皆さんではなく、相手側だということです。例えば、就職をする場合、いくらその会社に入りたいと思っても、その会社があなたを採用したいと思わなければ採用されません。高校なら、合格、不合格を決めるのは高校の先生です。皆さんは、選ばれる立場なのです。 3/20 小学校ご卒業 おめでとうございます。
「看板の 前で写真の 卒業子」
などと一句浮かぶ今日、晴明丘・阪南・晴明丘南の各小学校で卒業式が行われました。 阪南中学校からも管理職とPTA役員が参列させていただきました。 3小学校合わせて275名の卒業生が校長先生から卒業証書を授与されました。 式の終わりでは、お世話になった地域の方、保護者の方、先生方、在校生の前で6年間の思い出を語り、感謝を述べ、今後の抱負を宣言していました。 お別れの寂しさの中にも新しい生活への明るい夢と希望の感じられる素晴らしい卒業式でした。 お別れするのはつらいけど、4月から中学生です。 阪南中学校はもちろん、その他の中学校へ入学する皆さんも、中学校は楽しいですよ。 学習に、部活動に、行事ごとに皆さんの力を存分に発揮してほしいと思います。 また、校区以外の小学校から阪南中学校に入学を予定されている小学校卒業生の皆さんもそれぞれの小学校で卒業式を迎えられていることと思います。おめでとうございます。 全く知らない所の、全く知らない人ばかりの中学校で不安は多少なりともあるでしょうが、不安があるのは皆同じ、すぐに慣れると思います。あなたたちの力も必要なので、ともに頑張りましょう。 ということで、職員・在校生一同、皆様のご入学を心よりお待ちしております。 本日は誠におめでとうございます。 3/20 2年「春休みの諸注意」
2年の春休みの諸注意が、3月20日(水)の2時限目、体育館で行われました。
まず、和久津先生から人とのかかわり方についてのお話がった後、各クラスの学級代表ならびに学年代表から1年間を振り返ってスピーチをしてももらいました。 生徒のスピーチのあとは、吉田先生から生活面、山上先生から健康面、坂口先生から進路についてそれぞれお話がありました。お話の後は先日の球技大会の表彰があって、最後に渡邊先生が「3年生では体の成長以上に心の成長させよう」と締めくくりのお話がありました。長い集会となりましたが、みなさんしっかり聞くことができていました。 【球技大会の結果】 男子(ハンドボール) 優勝−4組、準優勝−7組、3位−1組 女子(ドッヂボール) 優勝−4組、準優勝−5組、3位−1組 総合 優勝−4組、準優勝−5組、3位−1組 2年理科の授業「静電気で遊ぼう」
楽しい(!!)理科の授業の第5弾。静電気に関する3種類の実験を行いました。
まず、はく検電器をつかっての実験(写真はありません。ごめんなさい)。帯電した塩ビのパイプを近づけるとはくがパカッと開くのですが、金属板を手で触れてからパイプを離すとはくは開いたままに!?なぜそうなるのか、原理を考えてもらいました。 次に、定番の電気クラゲ(写真左)。今日は湿度が高いめだったので、なかなか浮かすことができませんでしたが、少しでも浮かすことができると歓声が上がりました。 最後に行ったのは、静電気モーター(写真右)。フランクリンモーターともいわれますが、帯電した塩ビのパイプを近づけただけで面白いように回ってくれました。現在実用化されていない原理ですが、近い将来ミクロな機械で活用されるかもしれません。 このように、楽しい雰囲気の中で1年間の理科の授業を終えることができました。 |