料理が完成し、肉の部位を復習した後は、試食タイム。

　焼肉以外に、スープや雑炊もあり、身体も心も温まりました。

　最後に梶川様から、ホルモン料理の良さと、これまでの歴史、部落学習に対する思い、コミュニケーションの大切さ、子どもの目線に立った会話の必要性が述べられました。

　胃袋を満たしながら、部落問題学習を深めることのできた貴重なひとときとなりました。

　皆様、ありがとうございました。

　次々に美味しそうな料理が出来上がります。

　ホルモンを生かす知恵が、スパイスとなっているようです。

　味付けは・・・？

　梶川様から、油や調味料を伝授してもらい、料理に仕上げていきます。

　多様な部位。そのまま焼いたり、野菜と炒めたり。それぞれに工夫があります。

　カットできたら、早速フライパンで炒めます。

　すぐに調理室に焼肉の煙と匂いが立ち込めます。

　食欲を誘う、この匂い！

　参加された先生方で、ホルモンの調理開始です。

　まな板と包丁を使って、肉を切る作業からです。