3月18日の給食八朔(はっさく)の原産地は広島県です。日本のはっさく栽培は、江戸時代末期に広島県尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見されたのを期に始まったとされてます。 日本での主な産地と収穫量は、次の通りです。 1和歌山県 26,442t 2広島県 6,228t 3愛媛県 1,154t 4徳島県 480t 5大分県 310t (農林水産省 平成27年調査より) 果汁は少なくプリプリした食感で、袋を開いて果肉のみを食べます。 3月15日の給食大豆(粒状)は、新しく導入された食品です。 大豆をまるごと浸漬、蒸煮した後、石臼で形成し、乾燥後に粉砕したものです。大豆と同様に、たんぱく質やカルシウム、鉄、食物繊維などを豊富に含みます。 今回は、ひき肉と合わせてミートグラタンに使用することで、豆類が苦手な児童生徒にも食べやすくなるようにしています。 白鷺中学校卒業式
3月14日(木)白鷺中学校で卒業式が行われました。厳粛な雰囲気の中、はじめに校長先生から178名の卒業生全員に卒業証書が手渡されました。そして、祝辞、在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞と続きました。卒業の歌「story」もとても素晴らしかったと思います。育和小学校を卒業した子ども達も夢と希望を胸に巣立っていきました。とても感動的な卒業式でした。一人一人の子ども達の未来に幸多かれと願っています。
3月13日の給食パスタは、イタリア料理に用いる小麦粉で作っためん類の総称であり、代表的なものにスパゲッティやマカロニなどがあります。かつては、イタリア語でペースト状の練り物や生地を意味する言葉でした。 パスタは、デュラム小麦という特別な小麦を粗挽きにした「デュラムセモリナ」という小麦粉で作られます。 給食では、スパゲッティを使ったスパゲッティミートソース、クリームスパゲッティやスープスパゲッティ、マカロニを使ったグラタンやスープなどが登場します。 3月11日の給食「いわし」には、体をつくるたんぱく質のほか、カルシウム、ビタミン類が多く含まれており、、脂質も含まれています。いわしの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。 骨ごと食べられるようにフライやてんぷら等にすることで、より多くのカルシウムをとることができます。また、いわしの稚魚であるちりめんじゃこなどの小魚は、カルシウムの供給源として特に重要です。 さらに、ビタミン類では、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンDが多く含まれ、鉄も豊富です。 |