先週の金曜日に平成３０年度修了式を行い、学校は春季休業となりました。
生徒達の登校は部活動のみとなり、新校舎建設工事も音の出る工事も行われています。

２３日の土曜日には、１号館の東側出口前の渡り廊下で、コンクリートのはつり工事がありました。正門横の電気室から、新校舎（７号館）へ電気を送る地下配管の埋設工事です。
１号館沿いに数か所、大きな四角い穴が掘られて、コンクリート製のマスが設置されています。地面の掘削工事を見ていると、地下には多種多様な配管を見ることができました。下の写真はピロティー前のマスの設置工事です。

終了式後各教室に戻って学活がありました。

１年６組の教室では、担任の先生から各種配布物とともに「１年学年だより」が配布され、担任の先生による朗読と説明がありました。

１年５組では、丁度「通知票」の手渡し中で笑顔で受け取っていました。生徒たちは受領後各所でグループになって、友達と互いの通知票を見せ合っていました。この１年を検証して、４月からの学年を有意義なものにしてください。

将来の夢に向かって！！

生活指導の古澤先生からは、人はいつでも緊張感を持って行動することです。社会にはルール（法律）の次に、マナーやモラルがあります。

マナーとは礼儀や作法、生きていく上でのふるまいや他人が過ごしやすいようにすることです。公衆の場で大声で話したり、道路や電車で座り込んだりすることは、マナー違反に当たります。予測を立てて行動をし不愉快なことをしないことがマナーです。

モラルとは道徳で、人が行うべき正しい行為で当たりまえのことです。していただいたことに対して、失礼なことをすることはモラル違反です。

また、春休みの生活についてのお話がありました。
１．交通事故に注意。
２．人を馬鹿にする言葉を言わない。
３．いじめは絶対に許されない。。
４．虐待があれば相談を。
５．不審者に注意。

生徒の皆さんは、集中して聞いていました。有意義な春休みになりますように。始業式には笑顔で元気なみなさんに、会えることを楽しみにしています。

３月２２日（金）に平成３０年度修了式を、月曜日の全校集会に引き続いて体育にて行いました。一年間を締めくくる修了式が、教務主任の森先生の司会で始まりました。

校長先生から、３学期は次の学年の０（ゼロ）学期です。ひとつ学年が上がる成長をしなければなりません。新入生に対して先輩としてアピールできるよう、集団行動の動きの中で、圧倒的なすばらしさを見せてください。
桜の花は冬の寒さが厳しいほど、大きく美しい花が咲きます。皆さんが勉強に部活動に一生懸命頑張れば、将来素晴らしい花が咲きますと話されました。

先週卒業した3年生も6名出演し、舞台いっぱいに部員たちが並び、各楽器のソロあり、手拍子あり、と盛り上がりました。
昼休憩にはハヤシライスが炊き出しで出され、みんなでおいしくいただきました。
見にきてくださった保護者の方、夢見月祭の準備をしてくださった地域の方々、本当にありがとうございました。

この夢見月祭が、吹奏楽部の今年度最後の本番となります。
来年度もまた新しいメンバーを迎えて、一生懸命そして楽しく演奏できれば幸いです。