物品販売 その2新入生 物品販売
本日、4月から入学する新入生の制服や鞄などの物品販売が行われ、各業者さんがその準備に取りかかっています。
教育懇談会
午後からは、1・2年とも「教育懇談会」です。
各教室での三者懇談会。 ご家庭と学校との連携。 今年一年、ありがとうございました。 全校集会
三学期最後の全校集会。
1・2年生で行いました。 校長講話 皆さん、おはようございます。先週、卒業式で3年生が巣立っていきました。3年がいなくなると、本当にこじんまり、少なく感じます。 今年度、三学期も今週でおしまい。一月は逃げる、二月は去る、三月は去る。本当に月日は早く過ぎます。 別れは寂しいですが、四月には新入生が入学してくれます。みんなで力を合わせて、新しい年度を頑張りましよう。 前回の集会では、「先輩のありがたさ」についてお話しました。 今日は、全校集会が最後。「自分を変える」というお話をします。 自分を変えるって、大変難しいことですが、聞いてください。 元全日本女子バレーボールの監督の、柳本晶一さんから伺ったお話です。柳本さんは、現在、大阪市の教育にも携わっておられます。 柳本さんが最初に全日本の監督になったとき、チームはどん底状態で、「オリンピックに出場して優勝しよう」と考える選手がまったくいなかったそうです。そして、毎日の練習では、選手たちの欠点ばかりが見え、「やってられない」とも思ったそうです。 ある日、それを昔の仲間に相談すると、仲間から「他人は変えられないけれど、自分は努力さえすれば変えられる」とアドバイスを受けたそうです。 柳本監督は、これまでうまくいかないことを選手たちの責任にしていましたが、仲間からのアドバイスを真摯に受け止め、ここから各選手の良いところを見つけ、それを伸ばすように指導方針を変えました。 これがやがて功を奏し、そちのオリンピックにつながったそうです。 監督は、人間には二種類のタイプがあり、一つは、自分ができない、うまくいかない責任をすべて「まわりのせいにするタイプ」と、うまくいかないから「自分を変えて行くタイプ」の人があると言います。 自分を変えることのできる人は、さらに上の世界を見ることができると言っています。そして、叱ってくれる仲間をどれだけもつかで人生が決まるとも言っておられます。 あの時、仲間から「そうか、お前は悪くない。選手がダメだ。」と言われていれば、今の自分はないとおっしゃっていました。 皆さんは、どうですか。うまくいかないとき、人のせいにしていますか。それとも。 自分を叱ってくれる仲間はいるでしょうか。親友と呼ばれる仲間は、実は叱ることのできる友だちなんですね。 新しい仲間が加わって始まる新年度。一期一会から「自分が変わる、変えられる」という考え方を頭に入れて、頑張ってほしいと思います。 生活委員会からの連絡 今週のあいさつ当番について。 朝の登校風景
太陽の光があふれ、暖かくなってきました。
3学期も残りわずか。 しっかり最後を飾りましょう。 おはようございます。 |
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