音読劇『木竜うるし』part2 〜4年生国語〜4年生も最後の音読劇。 場面のようすや読み取ったことが伝わるように読もうと取り組みました。 発表会を前にして、昨日、発表会をした1組の一グループが昼学の時間に4年生全員の前で発表会。 人数が多く、とても緊張したと思いますが、前日の発表会よりもレベルがあがった音読劇を見せてくれました。 まるで、目の前で権八と藤六が話しているようでした。 4年生のみんなも驚いていました。 前日に聞いていた人も、さらにレベルアップしたのを見て、目をまん丸にしていました。 そして、いよいよ6時間目。 発表会。 ノコギリや、竜などの小道具まで作り、工夫して読みました。 発表会を見て、それぞれの良かったところを付箋に書いてプレゼントしていきました。 権八のどこか憎めない悪さと、藤六の全てを包むようなあたたかさを表現したい。 そう読み終わったあと教えてくれました。 同じ話でも工夫の仕方で雰囲気がずいぶん変わります。 まずは伝えたいという自分の読み取った考えを持つことが大切。そして、それを考えを伝わるように話すことが大切だと思いました。 『グループ全員が【トライ】しよう!』 〜4年生体育〜ずっと雨続きで出来なかった体育。 ようやく晴れた今日、水たまりの残りを整備してみんなが楽しみにしているタグラグビーに取り組みました。 今日の課題は 『全員がトライをしよう』 でした。 ラグビーはゴールとは言わず、トライと言います。 ボールを持って、タグを取られるまで走ります。 ステップを切り、体をクルッと回転させ、トライを目指します。 今回はゲームとゲームの間にミーティングタイムを入れました。 ゲームの中での反省と、次のゲームでどう動けばみんながトライすることができるか話し合っていきました。 すると…。 もちろん、自分がトライしても爽快です。 でも、チームのメンバーがトライした時の雰囲気が変わりました。 パスをした友だちがトライした。 ディフェンスのいないところに立ち、パスをもらう。 ほんの短いミーティングタイム。 たくさんのグループがめあてを達成しました。 だからこその充実ですね。 『大造じいさんとガン』まとめよう! 〜5年生国語〜
3月12日(火)
「大造じいさんとがん」のまとめの学習。 自分のお気に入りのシーンを音読します。 初めは、ほんの少しだけ、立ち上がることができません。 みんなの前で読むのだから当然です。 でも、そのなんとも言えない空気をすぐに破りました。 緊張しながら前に出て、椅子に座る発表者。 大きく息を吸い込んで、自分の気に入ったシーンをよみました。 目をつぶって場面のようすを感じようとみんながしています。 大きく、ゆっくりと場面を読んでいきます。 読んだシーンはラストシーンでした。 大造じいさんのようす、残雪のようすがよく分かるように、会話の文と地の文のスピードや強さを変え読んでいました。 きっと、この学習を通して、心が動いたんだろうなぁ と感じました。 まとめの学習。 次々と前に出て、自分のお気に入りのシーンを読む五年生。 国語の学習の基本は読むことにあると、改めて感じました。 オワリはじまり
3月11日(月)
いよいよ今年度も終わります。 当たり前ですが、今年度最後の〇〇の活動が増えています。 マリアン先生の英語。 習字。 図工。 楽しかった今年の活動を振り返る期間です。 そして、この、最後の振り返り、『最後』が来年度の『始まり』になると思い、まとめ活動を大切にしています。 それぞれの学年が、1年上がるということ。 それだけではなく、南恩をみんなが作るために。 『有終の美』を飾りましょう。 4年生のメッセージ ・『オワリはじまり』。私もそう思います。だって、4年生が終わっても5年生があるからです。終わっても次がある。そう思います。なんでも『オワリは始まり』です。残りの時間。4年生最後の時間を大切にして、思い出に残るようにしたいと思います。明日も楽しみ。 音読劇『木竜うるし』発表会 〜4年生国語〜
3月11日(月)
今日は音読劇『木竜うるし』の発表会。 グループごとに分かれて、タブレットを使って、自分たちの声を聞いてきた成果を発表します。 最初は、みんなの前だから緊張していました。 でも、 「こんな感じで言ったら雰囲気伝わるよ」 というアドバイスや 「よかったとこ見つけ」 など、いつも通りの活動をして空気はだんだんいつも通りに すると… まるでそこにうるしを独り占めしようとする権八が。 その親友とうまく関わる優しく呑気な藤六が。 もちろん学習の成果です。 宿題や、授業で。 でも、終わった後に権八さんをした人にインタビューすると、 「タブレットで録音して、なんども聞いて、工夫しようと思った」 自分を客観視すること。 大切です。 さらに、友だちとの協働がステキな音読劇を作るのだと思いました。 |