新しい教科書で新学年の学習が始まっています。「わかる喜び」「学ぶ楽しさ」を、たくさんの子どもたちに実感してほしいと教員たちは準備に余念がありません。子どもたちの視線はしっかりと先生に向けられています。「５０分の集中した授業」が八阪中学校の誇りであり、いつまでも維持するべき課題です。

写真は１年生の数学の授業です。「算数」が「数学」になり、学習内容が難しくなっていきます。昔から変わらないことですが、しっかりと理解する基本は、「しっかりと授業を受ける」ことです。頑張ってほしいです。

初日は久しぶりの給食に戸惑う場面もありましたが、２日目・３日目と配膳もスムーズになり、落ちついて美味しく給食をいただくことができました。

写真は今日の給食です。
■米飯　■牛乳　■紅鮭そぼろ
■鶏肉とじゃがいもの煮物　■あつあげとしょうゆだれかけ

手づくりのそぼろに米飯が進み、少し濃い味つけの煮物でまた米飯が進みました。給食には和の献立・洋の献立、さまざまな工夫された献立で提供されますが、今日のような和の献立の時は、どこかほっこりとした気持ちになります。

昨日は「入学祝い献立」でした。カツカレーにフルーツ白玉の豪華な給食でした。大阪市の学校給食は安全な食材のみを使用し、丁寧に調理されています。子どもたちにとっては、好きなもの・苦手なもの、いろいろだと思いますが、ぜひ、苦手なものも簡単に残したりせず、将来の充実した食生活につなげてほしいと思います。

４月１０日（水）生徒会による１年生への部活動紹介がおこなわれました。

限られた持ち時間の中で、すべての部活動が工夫したアピールをおこないます。緊張しているようすも伝わってきましたが、みんな真剣。精一杯、自分の部の魅力を伝えようという気持ちが感じられました。

部活動。汗まみれになって駆ける。根をつめて上達に励む。仲間との絆。憧れの先輩。かわいい後輩。楽しい語らい。時にはぶつかり合い。やり遂げた達成感。

中学生に「青春」という言葉は早いようにも思いますが、部活動はやはり「青春」のイメージです。たくさんの生徒たちに充実した部活動をすごしてほしいなと思いました。遠い昔になってしまった自分自身の部活動が思いだされたりしました。

明日から仮入部期間が始まります。積極的に自分に合う部活動を見つけてください。

４月９日（火）、１学期の学校生活が動きだしました。１年生はまだまだ緊張のようす。２・３年生は心なしか張りきっているようすが伝わってきます。先生たちも新しいメンバーでの学級活動や学年活動にやる気をみなぎらせて取り組んでいるようです。新しいものごとの始まりは、良いことがたくさんおきそうな期待が満ちて、心が明るくなります。これを「希望」というのだと実感できます。

学校生活の動き出しとともに、今日は給食がはじまりました。本校の給食は玉川小学校で調理された、いわゆる「親子給食」です。

■パンプキンパン　■牛乳
■豚肉のデミグラスソース　■鶏肉と野菜のスープ　
■キャベツとピーマンのソテー

濃すぎない洋風の味付けがパンプキンパンと相性よしです。美味しくいただきました。
エネルギー815kcal---結構、カロリー高いです。育ちざかりの中学生のみなさんの身体をつくってくれる食事です。

明日はいよいよ授業の始まり。「学ぶ楽しさ」「わかる喜び」がたくさんある授業でありますように。

４月８日（月）、体育館に全校生徒が集まり、１学期の始業式をおこないました。

ドキドキのクラス発表。新担任の先生１年間よろしくお願いしますと心の中で挨拶をしました。教室にはいつもとちがう空気が満ちています。始まりは不安もあるけど新鮮です。校長先生からは、八阪中学校にきて、しっかりと気持ちの良い挨拶をしてくれることが嬉しかった。地域に愛されている学校であることも感じる。ぜひ、八阪中学校で学んでいることを誇りにもって頑張ってほしいとの講話がありました。

始業式の後は、２・３年生が１年生を迎える対面式です。不安な時は、大丈夫、先輩や先生を頼ってください。共に頑張りましょうとの言葉がありました。

１年生１５５名、２年生１２７名、３年生１２７名。それぞれが役割を果たしてこその「チーム八阪」です。教職員も頑張ります。生徒のみなさんも頑張ります。きっと、ますます誇るべき八阪中学校になっていくはずです。１年間の成長が楽しみです。