みんなが当事者!子どもたちは生活科の学習で学校たんけんをします。それに先立って、「学ぶとは?」を子どもたちなりに考えました。「かしこくなる」「ものしり」「おべんきょ」「うんどう」などなど自分の考えを持ちました。そして、「学ぶ意味」についても追求しました。「わからないことをひとからきく、おしえてもらう」「いろんなことをかんがえる」など子どもなりの答えを持ちました。さらに、「学校をつくるのはだれ?」と核心に迫る問いかけをされた子どもたち。その答えの中に、見事!「自分!」と答えた子どもたちでした。すばらしい!みんなが当事者意識を持ちましょう!そうすれば学校は変わります! 意欲満々!「これは?」「じゃあこれは?」と電子黒板上でフラッシュカードの方法で次々に問題に答える子どもたち!数字の1から5の概念を学びます。「●●●●これいくつ?」「4!」など答えます。子どもたちの中には「6も!7も!やって!」ともっと言いたい子どもや「おれ、100まで言えるで!」と学びたい気持ちが高ぶる子どもなど意欲満々でした! 体育倉庫が大変身!休み時間、みんなが遊んでいる中、運動委員会の桜リーダーが運動場に面した体育倉庫を自分から掃除していました。使いやすいように、並べ方を工夫したり、砂埃を集めて綺麗にしたり、自分たちで考えて作業していました。これぞ!まさに主体的!「自分で考え、自分から動く!」です!みんなのために、自分たちのできることを率先して動く子どもたちの姿に感動しました!さすが桜のリーダーです!リーダーのこうした姿からみんなが学ぶことができます!行動で示すリーダーは真のリーダーです! 123456って!学校ホームぺージが開設されて数年がたちました。これまで様々な学校に関わる情報やお知らせを発信し続けています。そのアクセス件数が並びました!123456!!!まだまだ伸ばし続けます!みなさん引き続きアクセスをよろしくお願いします! 自主的と主体的の違いって?先週からチャレンジしている全校朝会の進化!それは「自分で考え、自分から動く」の風船を膨らませるための進化!子どもたちは2回目のチャレンジをしました!音楽が鳴っても動かない子どもたち!黙って待ちます。その内に子どもたちが声を掛け合って動き出します!並ぶのも自分から!音楽が止まって空気をつくります!指示や号令は一切ありません!子どもたちは慣れないながらも、ひとつずつ学んでいます! さて、今朝のお話!それは「自主的と主体的の違いは?」です。みなさん!わかりますか?ふだん何となく、同じような意味で使っているこの言葉!でも意味は少し違います!低学年の子どもたちにはとても難しい問いです!もしかしたら、大人でも明確な意味の違いを答えられないかもしれません!みなさん!一度考えてみてください!自分の言葉でこの違いを説明してみてください。 私は子どもたちに「3つの風船」を使って説明しました。「みなさん!3つの風船の中に、この自主的と主体的があるよ。」「どこにあるかわかる?」と。そうです!黄色い風船である「自分で考え、自分から動く」です。「自分から動く」は「自主的」です。やるべきことを自分からすることです。例えば宿題!家の人から言われる前に自分からする!これが「自主的」です。そして、「自分で考え、自分から動く」のが「主体的」です!宿題だけでなく、自分から進んで勉強する!これが「主体的」です! これからの時代は「答えのない問いを問い続ける時代」です!「変化の激しい、先の読めない時代」です!だからこそ、与えられたことや決まったことを自分からする(自主的)だけでなく、今何をすべきか!この先どうすべきか!を自分で考えて、自分から動く(主体的)ことが大切です!桜小学校のめざす風船である「自分で考え、自分から動く」=「主体性」が求められます! |
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