４月２５日（木）４限、１年生は「一泊移住事前指導」を行いました。
　集会では、渡部先生から一泊移住のしおりを使い説明が行われました。「１０分前行動」「５分前集合」を意識して行動しましょうと、お話ありました。

　４月２４日（水）朝、３年学年集会を行いました。
　集会では、吉田史先生から中国で故事「人間万事塞翁が馬」を用いてのお話がありました。
　老人の馬が逃げたところ、その馬が優れた別の馬を連れて帰ってきた。今度は老人の子どもがその馬から落馬して足を折ったが、そのおかげで兵役を逃れて命が助かったというお話です。
　不幸や幸福は予測ができないのだから、安易に悲しんだり喜んだりするべきではない。世の中で起きることは全く予想がつかないということです。
　これから勉強、部活、進路で悩むことがあるかも知れませんが、しっかり前を向いて中学校生活最後の１年間、有意義に過ごしてほしいと、お話がありました。

　４月２４日（水）放課後、住吉高校サイエンス部との今年度１回目の交流が住吉高校の生物教室で行われ、２４名の生徒が参加しました。今回は、炎色反応の実験と空気の力の実験を行いました。
　花火などにの原料に使われているナトリウム、リチウム、ストロンチウムなどの物質を蒸発皿に取り、室内を暗くして順に火をつけていきました。きれいな色が現れたときには、思わず『おっ』という声が聞こえてきました。　
　また、後半の実験では、ペットボトルを使い雲のでき方を学びました。そして、最後に真空砲の実験（空気の力でピンポン玉を発射する実験）を行いました。結果として、成功しませんでしたが、パイプ内に外の空気を一気に流し込むときの音の大きさに生徒たちはとても驚いていました。
　どちらの実験もインパクトが強く、参加した生徒はとても有意義な時間を過ごしました。
　この取り組みは１年間に４回行われ、次回は７月１７日（水）です。

　４月２４日（水）４限、３年生は「修学旅行事前指導」を行いました。
　集会では、渡邊学年主任から、３年生になって２週間ほどが経ちましたが、学年集会に遅れてきたり、おしゃべりしながら歩いたり、また授業中に余計なおしゃべりしたりしている状況を見ていると、修学旅行がとても心配です。３年生として自覚を持って取り組んでくださいと前置きのお話がありました。
　続いて、「修学旅行のしおり」（写真　下段）を用いて、１８ページのしおりを読み上げて説明が行われました。修学旅行イメージがどんどん膨らんできていることでしょう。楽しい修学旅行になるよう一人ひとり心がけていきましょう！
　大型連休中にしっかり読み返して、準備を進めていきましょう！

　「野口英世博士像」が、今は校舎の北側にひっそり建っていますがご存じですか？
　像の下には、「人類のために生き、人類のために死す」という言葉がレリーフに刻まれています。
　新緑に季節を迎え、つつじが鮮やかに咲き始めました！