子ども同士をつなげる!物語の読み取りを学ぶ子どもたち!意味のわからない言葉や表現を自分の力で見つけていきます。「げん(弦)!補い合う!夢中!聞きほれる!」などなど、たくさんの言葉や表現が出ました。もちろん、これらを辞書で調べることも大切なこと!もしかしたら、これからの時代はググるが適当なのかもしれません。しかし、ここでさらなるステップアップです!学び合いを使いましょう!意味がわからなくて困っている子どもに、わかっている子どもが伝えるのです。自分の言葉で伝えるのです。尋ねる子どももわかるまで聞き続けるのです。伝える子どもは伝えながら自分でもわかっていなかったことをわかります。それが「学び直し」です!どんどん子ども同士を意図的につなげていきましょう! 「させる」から「する」毎週、月曜日の朝はすべての子どもたちと大人が集まります。このあたりまえに行なっている朝会を進化させることにしました。その目的は「3つの風船をふくらませるために」です。これまでは大人が引率し、号令をかけ、整列させ、子どもたちは話を聞いていました。子どもたちは、毎回同じ指示や号令に従い、動いていました。ここを進化させるべく、今年度からは「自分で考えて、自分から動く」「自分も人も大切にする」ため指示や号令をなくすことに「失敗を恐れずに、チャレンジ」します! まず入場。8:30までに体育館の入口付近に自分で来ます!8:30に音楽が流れ、その合図で体育館に入ります!入った人から自分の場所に立ち、その場で足踏みをしながら列を整えます!音楽が止まったら足踏みをやめ、朝会を始める空気をつくります!その後、話や連絡のある人が前に立ち伝えます!開始や入れ替わりの合図はありません!前に誰が立っても話を聞くことに変わりはありません!最後にハンドサインでその場に立ちます!空気が止まったら退場の音楽が流れます!入口に近い人が先頭で、1年生から順番に教室に帰ります!待っている間は中を向いて、音楽に合わせて手拍子します!そして、歩いて教室まで帰ります! 子どもはもともと「自ら学ぶ」存在です。「〜させる」という強制のスタンスから、「子どもは自分でする」という信頼のスタンスにこちらが変化した時に、子どもは自ずとそのような存在へとシフトしていくのだと思います。「〜させる」と「子どもが〜するよう関わる」は些細な違いのようですが、「勉強させよう」と思ってかける言葉と、「この子は自分で勉強する子だ」と思ってかける言葉とでは、子どもへの伝わり方は明らかに違います。 子どもを信じて!子どもに託し!子どもから学ぶ!毎週の小さな積み重ねが、大きな成長へとつながることを信じています! とにかく自分から動き出すこと!「正解が見つかるまで動けない。動かない。」ではなくできる小さなことから動き出す。動き出すことで見えなかったものが見えてくる。正解かどうかはやってみないとわかりません。そして、何度かトライしてだめでもそこであきらめずに、できなかったことからも改善点や工夫できるところを見つけていく。 アルバート・アインシュタインのこんな名言があります。 ”Life is like riding a bicycle. To keep your balance, you must keep moving.” Albert Einstein 生きるとは自転車に乗るようなものだ。 バランスを保つためには動き続けなければならない。自転車は止まったら倒れてしまいます。バランスを崩してしまっているのは、動きを止めているからなのかもしれません。「バランスをとるためには動き続けることが必要があって、それは人生においても同じことなんだよ。」 そんな風にアインシュタインが語りかけてくれているように感じませんか?そして「動き続ければ良かったんだ!」と気づいてすぐに動き出せるならよいのですが、 それでも時おり、動けなくなることがあります。頭では理解できたとしても、動きが止まってしまう、固まってしまうといったようになかなか動き出す感覚がつかめなくなる時もありますよね。 今週は「全国学力学習状況調査」に桜のリーダーが挑みます!とにかく最後まであきらめずに、自分の持っている力をすべて出し切ってください。また、週最後には学習参観および懇談会そしてPTA引き継ぎの会があります!子どもたちのがんばる姿をぜひのぞきに来てください。そして「チーム桜」の自己紹介もしますので、ぜひたくさんのみなさんの参画をお待ちしています! 子どもが主語!主体は自分!春らしい爽やかな朝!多目的室では平成30年度のPTA決算総会ならびに平成30年度のPTA予算総会が開かれました。審議は厳正かつ厳粛に行われました。 前年度のみなさま!これまでのお力添えありがとうございました。今年度のみなさま!引き続きよろしくお願いします! 「学校は地域のもの」 「できる人ができるときに無理なく楽しく」 「みんながつくる みんなの学校 桜小」をこれからも主体は自分!主語は子ども!でつくっていきましょう! 自作の時間割!子どもたちがパソコンに向かって、自作の時間割を作成しました。キューブキッズというソフトを巧みに操作して、好きな背景と絵を入れながら、個性あふれる作品を仕上げました。さすが4年生!キーボード操作は慣れたもの!スムーズに作成できました! |
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