4月24日(水)朝、3年学年集会を行いました。
集会では、吉田史先生から中国で故事「人間万事塞翁が馬」を用いてのお話がありました。
老人の馬が逃げたところ、その馬が優れた別の馬を連れて帰ってきた。今度は老人の子どもがその馬から落馬して足を折ったが、そのおかげで兵役を逃れて命が助かったというお話です。
不幸や幸福は予測ができないのだから、安易に悲しんだり喜んだりするべきではない。世の中で起きることは全く予想がつかないということです。
これから勉強、部活、進路で悩むことがあるかも知れませんが、しっかり前を向いて中学校生活最後の1年間、有意義に過ごしてほしいと、お話がありました。