聴こえるかな?

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令和元年5月20日(月)5年 聴力検査
ヘッドホンをあてて、静かに音を聴きます。2種類の音域を聞き分け、鳴ったらスイッチを押し続けます。子どもたちは、説明を、しっかりと聴いて、友達のことを思いやりながら検診を受けることができました。ここでも「3つの風船」をふくらませます!

任せたよ!

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令和元年5月20日(月)全校朝会のあとで
とってもいい空気をつくりあげた子どもたちが去った後の体育館では、代表委員会メンバー全員に私から認証状を手渡しました。認証式では時間の関係で代表の子どもにしか渡せなかったため、あとになりましたが一人一人に手渡しました。どの子も今日頑張ったことに敬意を表し、これからの仕事に頑張って欲しい思いを込めて渡しました。代表委員として、みんなをリードし、自分のために自信を持って欲しいです!任せました!みなさん!

学び合いの空間!

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令和元年5月20日(月)全校朝会
今日は今年度前期の代表委員会認証式がありました。今回からは、一人一人が自分の言葉で自己紹介をしました。どの子どももノー原稿で、自分らしく伝えました。声の大きさや張りに気持ちがこもっていて、とても素晴らしい自己紹介でした。「自分で考え、自分から動く!」をそして、「失敗を恐れず、チャレンジする!」を見事に実践した子どもたちでした。また、そのメッセージを受け止めていた他の子どもたちの態度も素晴らしかったです。話す人の顔を見て、当然0の声で、しっかりと相手の言葉を受け止めていました。まさに「自分も人も大切にする!」子どもたちでした。
実は「振り子と法則」というものがあります。それは、自分の話を聞いてもらうには、相手の話をしっかりと聴く必要があります。「聴いた分だけ、相手も聞く」ということです。今日の子どもたちはまさに「振り子の法則」の通り、相手の話をしっかりと受け止めて、自分の考えを伝えることができました。
今年の研究テーマである「子どもが学ぶ、子ども同士が学び合う!」の通り、子どもたちは学び合う空間を自分たちでつくることができました!

目指すべき授業とは?

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令和元年5月19日(日)ホリデーコラム24
新学習指導要領を一般向けに説明したリーフレット「生きる力 学びの、その先へ」の中に書かれていること、それは、

学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子供の学びが来年度進化します。
これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても、 自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、 それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。
目指すのは「社会に開かれた教育課程」の実現。そして、
次のような言葉でこれから目指すべき授業のイメージが語られています。

○一つ一つの知識がつながり、「わかった!」「おもしろい!かっこと思える授業!

○見通しを持って、粘り強く取り組む力が身につく授業!

○周りの人たちと共に考え、学び、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業!

○自分の学びを振り返り、次の学びや生活に生かす力を育む授業!

今こそ、私たち教職員は次期学習指導要領を熟慮して、こうした授業づくりを実践していく自分である必要があります!今年度の研究テーマである「子どもが学ぶ、子ども同士が学び合う」授業実践において、上記のような目指す授業の姿になっているのかどうかを問い続けなければなりません!

生きる力を伸ばすために!

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令和元年5月18日(土)ホリデーコラム23
みなさん!PBL学習ってご存知ですか?PBLはProject Based LearningまたはProgram Based Learning(課題解決型学習)の略称であり、20世紀初頭にアメリカの教育学者・ジョン・デューイによってはじめて教育に取り入れられた学習理論です。
従来の学習方法では、教師から学習者へ一方的に知識を伝えることや正しい答えを導き出すことが重視されています。一方、PBLでは正しい答えを出すことよりも学習者が自分の力で問題を発見し解決することや答えを導き出すまでのプロセスが重視されます。
教師は、学習者のモチベーションを引き出し学びのサポートをするチューター(助言者)やファシリテーター(学習支援者)の役割を担います。
PBL授業には、大きく分けて2種類のスタイルがあります。
?チュートリアル型授業
架空のシナリオを活用して、課題発見・仮説検証を行う方法です。
?実践体験型授業
実社会の中で起こっていることを題材にして、課題発見・仮説検証を行う方法です。
いずれの方法も、数名のグループに分かれ、特定のシチュエーションを想定したグループワークや検証を行うスタイルが一般的です。

近年多くの教育現場で取り入れられているPBLには、学びのモチベーションを高めてより総合的かつ実践的な知識・技能を育てる効果があります。
グローバル化や価値観の多様化がますます進むこれからの社会を生き抜くには、他者から与えられた仕事・作業をこなすだけでなく自ら進んで課題を発見する能力や決まった答えのない問題に取り組む能力が必要とされます。PBLをはじめとする新しい教育スタイルは子どもたちの「生きる力」を伸ばし、グローバル社会で活躍する人材の育成に役立つことが期待されています。

PBLが普及することで、以下のような教育効果が期待できます。
・学生自身が主体的に学ぶ力が育つ
・専門分野における基礎的な知識・技術とともに、高い応用力が育つ
・社会に出てから新たな問題に直面した時、自ら問題を発見し解決する力が育つ

主体的に学ぶ姿勢や高い応用力、そして自ら問題を見つけ解決する能力は、いずれも社会人に求められる資質として重要なものです。PBL授業は文部科学省の新しい学習指導要領にも登場する「育成すべき資質・能力の3つの柱」(学びに向かう力・人間性等、知識・技能、思考力・判断力・表現力等)の要素を全て満たし、「生きる力」を持った人材の育成に役立つと考えられます。
文部科学省の言う、アクティブラーニングは「主体的・対話的で深い学び」であり、その手段は様々です。どんな手段かは自由です。目的さえぶらさなければ!
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学校行事
5/20 聴力検査(5年)・校区探検(3年)・新体力テスト・児童会認証式・さくらスマイル
5/21 聴力検査(3年)・クラブ活動・こどもサポート
5/22 聴力検査(2年)・遠足予備日(1年)・走り方教室(3年)・さくらスマイル
5/23 聴力検査(1年)・校区探検(2年)・遠足予備日(3年・4年)・さくらスマイル・こどもサポート
5/24 視力検査(2年)・C−NET(4−3・6−1・1−3・6−3・6−2)・読み聞かせ(1−2)・こどもサポート
5/25 土曜授業(避難訓練・防災学習・引き渡し訓練)・水着販売