入学式が昨日に終わり、木曜日・金曜日そして週末は、１学期の始まりを待つ穏やかな春の日です。しばらく続いた寒気につぼみを固くしていた校内の桜が一気に咲き誇ることになりそうです。

　正門を入ったところに、創立６０周年で建てられた校訓碑があります。
黒く輝く御影石に刻まれた「希望」「学び」「感謝」の校訓。八阪中学校の教育の土台となる３つの言葉です。

☆希望を持ち、たくましく生きる
☆自主的に学び、自律的に行動する
☆感謝の心を大切に、自他を尊重する
---そんな生徒を育成することをめざしています。

　つかの間の穏やかな春の日になごみながら、４月８日、１学期の始まりに向けて着々と準備を進めています。（八阪中学校の教育目標は　こちら　をクリックしてください。）

４月３日（水）、平成３１年度 入学式です。

今朝もここ数日の花冷えはつづいているものの美しい晴天。中学校生活の「始まり」を祝福する気持ちの良い青空です。

真新しい標準服。緊張した面持ち。中学校生活への期待に輝く瞳。新入生のみなさんもこれからの学校生活が楽しみでしょうが、迎える教職員もみなさんとのこれからの生活が楽しみです。さあ、どのような日々が待ち受けているのか。３年間でどのくらいみなさんが成長するのか。「始まり」はいつもどきどきとした気持ちにさせてくれます。

---学校長式辞---
■あいさつがしっかりとできる人になろう。
■自分を大切に。みなさんの素晴らしい個性と可能性をひろげてください。
■まわりの人のことを理解し大切にできる人になろう。
---希望に満ちた中学校生活のスタートです。初心を大切に。

保護者の皆様、お子さまのご入学おめでとうございます。教職員一同、全力で八阪中学校の教育の充実に取り組んでまいります。
地域の皆様、いつも変わりのないご理解とご支援に感謝しております。これからも温かく八阪中学校を支えていただければ幸いです。

前途洋々でありますように。

明日、４月３日（水）は平成３１年度の入学式です。

今日は、新２年生の生徒たちが中心となって校内の清掃活動・式場の準備に取り組みました。先輩となる喜びを感じながら、一生懸命にそれぞれの役割を果たしていました。

明日も気温が低く花冷えがつづくようですが、入学式に合わせたかのように、正門横の桜の花は８分咲きとなりました。新しいメンバーを迎えての新たな八阪中学校のスタート。先生たちの胸も期待でふくらんでいます。

４月１日（月）花冷えに震える朝、八阪中学校は新しい年度のスタートをきりました。

田中　節（たなかまこと）新校長のもと、３３名の教職員がそれぞれの持ち味を発揮し、良きチームワークで日々の教育活動に取り組む決意を新たにしました。

「希望」「学び」「感謝」
八阪中学校の校訓は、教職員の決意でもあります。

明るく温かな空気に満ちた、一人ひとりがしっかりと自分を高められる学校でありますように。生徒のみなさんと顔を合わせる日が楽しみです。