桜7(サクラセブン)(PTA役員)からのメッセージ『今年度、PTA役員をさせて頂きます、副会長の猪子・田中・津崎・筒井と、書記の出口、会計の大畔です。 私たちチーム全員の想いは、「桜小の子どもたちの笑顔のために・・」。 そこに向かって、次のビジョンを抱きながら、活動を行っていきたいと思っています。 1.子どもたちのためになることを 2.大人が無理せず楽しみながら 3.失敗を恐れず提案、チャレンジ! この三本柱を軸に、 今年度は委員の皆さんやPTA会員の皆さんのアイデアを取り入れながら、新たな取り組みにチャ レンジしていけたらと思います! 子どもたちがワクワクできる桜小に・・☆ 一年間よろしくお願いいたします(^ー^)』 PTAキャプテン(会長)からのメッセージ皆さん初めまして、今年度PTA会長になりました安藤京輔です。 『PTA』と聞いて皆さんはどんなイメージが浮かびますか? 何かの役割をさせられて、大変というイメージではないでしょうか。 そんなイメージをガラッと変えるような『何だか楽しそうなPTA』に僕はしたいと思っています。 問題です。どうすれば『何だか楽しそうなPTA』になるでしょう? 答えは、たくさんあると思います。でも、僕ひとりの答えでは楽しく思えない人もいるでしょう。 そこで皆さんのアイデアを聞かせてください。そのアイデアでPTAが活発になり、学校がより良くなり、地域が良くなります。 子どもたちのため、学校のため、地域のために皆さんのお力を貸してください。 よろしくお願い致します。 自分がつくる!桜初のチャレンジ!音楽集会!子どもたちは休み明けにもかかわらず、ステキな歌声を体育館内に響かせることができました。保護者や地域のみなさんも参加して、ともにつくっていただきました。ある保護者の方からは、「今週も頑張っていこうと思っていた月曜日の朝に、子どもたちの明るい歌声を聞いて、元気とパワーをもらえました!」「正直あっという間に終わって、もっと聴いていたいと思いました!」「家でも子どもが練習していて、夢中になる子どもの姿に感動していました。」とうれしいコメントをいただきました! 子どもも大人も学ぶ場は対等であり、いっしょにつくりあげることに意味があります。これからもこうした機会をどんどん増やしたいですね。みなさんからのアイデアもお願いします!「みんながつくる みんなの学校 桜小」は自分がつくります! 異学年の学び合い「シンプルな方法で学校は変わる」(吉田新一郎 岩瀬直樹 著 みくに出版)より、 私たちはどんなときによく学べるでしょうか。聞いたとき、見たとき、話し合ったとき、体験したとき、など人によって違います。私たちは、聞いたときに納得したり、わかったつもりになっても、基本的には「右の耳から入って、左の耳から出ていってしまう」のたとえそのままに、ほとんど残らないようです。(中略) そして実は、「人に教えてみる」というのも、力強い学び方です。人に何かを教えるときにこそ、なんとなくだった自分の理解を、言葉で整理し、その上で外化することになり、一段と理解が深まります。そして多くのものを頭の中にとどめることになるのです。 これは、これまでの「教える」「学ぶ」という関係を逆転するような現象です。教師ががんばって教えれば教えるほど、黒板の前に立って話したり、黒板に書いたりすることになりますから、先生ばかりが学んでいることになります。これでは本末転倒です。 それに対して、教師ばかりが話したり、教えたりすることをやめ、生徒たちが体験し、さらには互いに教え合ったりしたときに、より多くの学びが得られます。そう考えると、自ずと教師は何をすべきか明らかになります。 みなさん!教師は何をすべきでしょうか?一度立ち止まって考えてみませんか? 続きはまた来週! 新しい教育者像とは?変革が求められる教育の現場 日経ビジネス2018年4月23日号より転載 学校における教育のプロセスを分解すると、「教える」業務には講義以外に教材の用意や試験問題の作成、単位や資格の認定といった多くの作業がある。 「教える」業務の前後には、成績管理や学校行事の準備、学級会計などの校務と呼ばれる事務作業が存在する。これら校務は一般企業で使われている業務システムのようなICTの導入によって効率化が図られようとしている。 EdTechの導入で「教える」業務そのものも効率化できる。教材の作成や学習内容の提示、学習活動の成果をテストなどで測るといった業務は、デジタル教材が自動で実施するようになる。 EdTechが目指している教育方法とは、学習者の現状を正確に把握し、個々の学習者の進捗に合わせた学習コンテンツを提供したり、指導方法の改善に役立てたりすることだ。これは、熟練の教育者であれば意識的、あるいは無意識的に行っていることであり、EdTechは教員の経験の差によらずに質の高い指導を効果的に実施できるというメリットがある。 ICTによって教える能力が均質化するならば、教員に求められる役割は、学習のサポートをすることになる。学習を継続するためにモチベーションを維持する施策を打ったり、相談に乗ったり、そのような活動を通して人間らしさや多様性を育む存在となる。 従来の教育はモノの生産を中核に据えた産業資本主義の時代のもので、優秀な事務職員や技術者を育成するのが目的だった。あらゆる産業でデジタル化が進み、業務の多くがAI(人工知能)やロボットに代替される将来は、人間らしさや創造性、多様性を育む教育が大切になる。 そのような教育を実施するために、ICTを使いこなしながら、一方でメンターの役割を担うような、新しい教育者像が期待されている。 みなさん!どう思われましたか?まさにこれからの時代は新しい教育観を模索しながら、「教えるからの脱却」が必要なのではないでしょうか。 |
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