歌う歌う!バスは順調に高速に入りました!子どもたちのテンションは早くも絶好調!アンパンマンからパプリカと合唱が止まりません!元気で何より! 行ってきます!快晴の空です!子どもたちもみな元気です!これからの33時間を使って「3つの風船」を一人一人がふくらませてきます!そして、「時間はあるものでなく、つくるもの!」として、修学旅行をみんなで作りあげます!子どもたちの様子はホームページにて発信しますのでお楽しみに! では行ってきます! 自分を見つめなおして!スティーブン マーク重松 著「スタンフォード式 最高のリーダーシップ」(サンマーク出版)より、 私は寝る前に、外に出て月を見るのが好きだ。若い日のある夜、夜空に浮かぶ半月を見て「まるで私だ」と思ったことがある。半分日本人で半分アメリカ人だと見なされた自分が、半分の月のようだと感じたのだ。 だが、それは錯覚で、半月は「半分の月」ではない。丸い月はちゃんと存在していて、ただ半分影に隠れているだけだ。それがわかっていれば、月はいつも丸い。 私たちは、自分自身を知っているようで知らないし、人のこともわかっているようでわからない。意識しなければ、半分の月しか見ていないのだ。 だが、リーダーはどんなときも、たとえ半月が細い三日月になる時節でも、自分を、部下を、そしてチームを、「満月」としてすべて知っておかなければならない。少なくとも、知ろうとする努力を放棄してはならない。 まだまだ自分の未熟さを痛感する一節でした。子どもの声にならない声を聴く!と同時に、大人の声にならない声も傾聴する自分であらねばならないと身が引き締まる思いです。 さて、本日最高のお天気の中、桜リーダーが1泊2日の学びの時間をつくります!どんな学びをつくるのか!ワクワクします! いつもここに帰る!あるクラスには3つの風船を取り囲むように子どもたちの顔が飾られていました!また、その上下には、学年の目標と学級の目標が合わせて掲示されていました! 子どもを育てる目的はただひとつ!その子が幸せになることです。そのための手段は千差万別!学校という組織において、ビジョンや目指すものに向かってひとつになることは大切なこと!桜小学校の教育目標は「すべての子どもが安心できる居場所のある学校」です。そのために子どもたちにつけたい力が「3つの風船」です。その力と学級や学年の目指すものがリンクし、子どもたちがそのことを常に意識していることが大切です。いつもここに帰る!これですね! 音を感じ、音を楽しむ!音の強弱!天使の声って?歌う姿勢は?「山に来た、里に来た、野にも来た」を美しい声で!何度も声にする度に、子どもたちの歌声が変容していきます!自分たちの歌声が変わっていく様子を、子ども自身が体感して、その変化する自分を発見していきます。ろうそくの息ふきで、腹式呼吸の基本をマスターしていく子どもたち。 「夕焼け小焼けで日が暮れて」では、優しい音色に合わせて、自分の声をコントロールする子どもたち! 「夏も近づく、八十八夜」では、隣の人と手を合わせながら、リズムを体感していきます。子どもたちは終始笑顔笑顔!まさに音を楽しむ子どもたちでした。 |
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