5月30日の給食レタスの生育適温は15度前後で、冷涼で乾燥した気候を好み、旬の季節は産地により違いが見られます。 春は茨城県や長野県、夏から秋は長野県や群馬県、冬は茨城県や長崎県のレタスが市場に出回っています。 レタスは、大きく分けると、玉レタス、葉レタス、茎レタス、立レタスの4種類があります。玉レタスはさらに2つに分かれ、堅く結球します。「クリスプヘッド型」とゆるく結球します「バターヘッド型」がある。日本で一般的にレタスと呼んでいるのがクリスプヘッド型、サラダ菜と呼んでいるのがバターヘッド型です。 6年調理実習子ども達は自主的に班で協力していました。 野菜の洗い方、包丁の使い方、調理器具の使い方などを学習し、とてもおいしい野菜炒めができました。 R1.05.30_体力調べ_5月29日の給食えんどうには、豆を食べる実えんどうと、豆が大きくなる前に若取りし、さやごと食べるさやえんどうがあります。実えんどうのうち、未熟な豆を食べるものは、グリンピースとも呼んでいます。 日本全国で栽培され、ハウス栽培などで通年出回っていますが、旬は春から初夏です。 給食では通常、冷凍のグリンピースを使用していますが、春に使用する生のグリンピースを「えんどう」と呼び、区別しています。 給食室では、さやごと納品されたえんどうを、さやから豆を取り出して調理しています。 調理実習「いためてつくろう 朝食のおかず」ということで、人参、小松菜、もやしをよく洗い、丁寧に切っていました。そして手際よく炒めてました。とてもおいしくできあがりました。 この学習を機会に、朝食に取り入れてもらえたら幸いです。 |
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