R1.05.09(木)図書館だより『くわずにょうぼう』(稲田和子・再話、赤羽末吉・絵) 欲張りな男が働き者でめしを食わない女房をもらった。だが、女房の正体は怖ろしいおにばばだったのだ。男はおにばばに食われそうになるが、菖蒲に助けられる転んだおにばばは、ヨモギの汁がくっついて体がとけてしまった。 菖蒲やヨモギの良い匂いが災いを払うとされています。端午の節句には、菖蒲やヨモギを家の軒に飾ったり、菖蒲湯といってお湯にいれたり、よもぎもちを食べたりします。 〜『かこさとし こどもの行事 しぜんと生活 5月のまき』より〜 R1.05.09(木)5年 体育科の学習遠投ができるよう できるだけ大きなフォームで投げています。 5月9日の給食ちまきは、もちの一種で端午の節句にちなんだ和菓子です。もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを円錐形に成型して笹で巻き、い草でぐるぐる巻きに縛って作ります。葉ごと蒸した後、葉をむいて食べます。 中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれ、転じて「ちまき」となりました。 給食では、こどもの日の行事献立にちまきが登場しています。 5月8日ごまかかいために使用されているたけのこは、、孟宗竹の若い茎が大部分です。 孟宗竹は、日本の竹の中で最も大きく、高さ10〜15m、茎の直径が20cmに達するものもあります。 たけのこは、芽が地面に現れる前、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安にして堀り出します。 早いものは3月から出始め、4月から5月が旬です。たけのこは鮮度がよいものほど柔らかく、あくが少ないです。 給食では、和風料理の煮ものや汁もの、中華料理の食材として、たけのこ(缶)を使用しています。 R1.05.08(水)校舎の風景 |
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