G20に伴うインテックス前の通学路について来週の24日(月)〜26日(水)の3日間はインテックス前の通学路が写真にあるように壁建設(※今日現在は骨組みのみで壁はできていません)のために縮小されます。概ね三分の一程度に狭くなります。気をつけて通学ください。 また、同日の帰りは「かたまり下校」を行います。コスモ地区については、中ふ頭駅の橋の手前まで見送ります。 もし可能な方は通学時の見守りにご協力ください。 保護者のみなさまにはご理解とご協力をお願いします。 かたちをつくろう!「かたちで遊ぼう!」では、いろんな形をパズルのように並べ替えて、課題の形づくりにチャレンジする子どもたち!ああでもない!こうでもないと失敗を繰り返しながら、答えを探す子どもたちでした!とても楽しそうに友だちと相談しながら学んでいます! ファシリテーターとは2「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、 「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その1) 1.授業の主役は自分ではなく、子どもであると思っている。(当事者主体) 静かに聴いていたらOK。つい、そう思ってしまいがちですが、授業の主役は子どもたちです。子どもたちの目線に立って、どんな授業が意欲的に参加できるのか。グッと集中するのかを考えます。自分がやりたい授業ではなく、子どもたちが受けたい授業への発想の転換です。あなたは子どもの頃、どんな授業が好きでしたか。自身の体験にも、ヒントはたくさん隠れています。 「当事者主体」とは、まさに「自分がつくる」こと!子ども自身がこの授業を「自分たちがつくっている」と思えているかどうかですよね! (その2へ続く) 学び合いを学ぶ!今日は他校での協働学習(学び合い)研修に参加しました。そこで、元校長先生で学び合いの指導者の方から次のような講義を受けました。 学び合いは今全国的にブームです。しかし、その中身はいいかげんなところがある。形ばかりのマネをして「根本的な授業観(教育観)が違う!」と力説されました。 「学び合い」の授業観は 「一人一人の学びを保障すること」 「困った子を一人にしない」です。 だから、例えば 1.「ハンドサイン」を取り違えている!ハンドサインをする教室の先生は子ども一人一人は見ていない!気になる子どものことを見ていない!誰がハンドサインして、してないかよりも、あげていることに安心して、一人一人は見ていない! 2.学習のめあてを黒板に書いて、みんなで声に出して確認するのも取り違えている!そんな教室の先生は全員で確認するためにと言うが、声を揃えてと言っても、言っていない子どもがいる。つまり一人一人は見ていない! 3.「わかる人?」と言って手を挙げさせ、指名する先生が多いが、それでは答える子どもが限られる!手を挙げさせなくても、子どもをよく観察していれば、このタイミングでこの子!この問いかけはこの子!今、手が挙がりそうになったからこの子!と一人一人を見ていれば先生が指名することに意味ができる! 4.「話している人の方を見て聞きましょう!」という先生がいるが、一斉に前を向いた机の配置では、そのうちに向くのが嫌になる!だからこそ、「できるだけ話している人の方に向きやすいから「コの字型の机」にしよう」というと子どもは納得する! 教育の世界は「口だけ」が多い。言うからにはやらないと!言いっぱなしは無責任!です! 「学び合い」と「教え合い」の違いは? 「教え合い」はわかる子がわからない子に教える一方通行が多い!だから、これは「学び合い」ではない。「学び合い」では、 「わからない子が自分から訊くこと」 「一緒に考えること」 を大事にしている。 もし、「教えてあげて!」なんて言葉が飛び交う教室は本当は学び合っていない! こんな感じで90分間の学びを受けてきました。みなさん!どう感じられましたか?いずれにしても「学び合い」を通して、子どもたちにどんな力をつけるのか!そのためには何が必要なのか!私たち教員はどうあるべきなのか!を今一度考えた学びとなりました。 読み取ったことを言葉に!新聞の投書を読み比べようの学習で、主張やその理由が書かれている部分を読み取って、教科書に線を引いていました。四つある投書の中で、自分が一番納得したものを、理由も考えて、友だちと伝え合い、話し合いしていました。学び合う子どもたちです! |
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