ファシリテーターとは4「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、 「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その3) 3.子どもの良いところ探しが上手。それを言葉や態度で示している。 褒めることと怒ること。あなたは、どちらが多いですか。教師の役割は子どもの間違いや悪い行動を叱り、正すことと思われがちですが、まずは、子どもたちの良いところを上手に見つけ、褒めることが基本です。もし、褒める機会が少ないのであれば、子どもたちを褒める仕掛けをたくさんつくります。自分のがんばりをわかってくれる人がいる。この思いは、私たちを勇気づけてくれます。身近な先生が自分のことをわかってくれていたら、とてもうれしい。あたりまえの行動のなかにある、見逃してしまいがちな良いところも上手に探して、言葉や態度で褒めましょう。「ありがとう」の言葉をかけるのもすてきです。 自分のことをわかってくれる大人が側にいることは、子どもたちの安心になり、その子の居場所ができます!学校はすべての子どもが安心できる居場所でなけれはなりません!子どもも大人も安心できる居場所をつくりましょうね! (その4へ続く) 生きる力とは?『「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー』(マガジンハウス)より、 真の学力とは、自分で課題を見つけ、自ら主体的に学び、探求し、それまで獲得した様々な知恵を組み合わせ、あるいは必要な分野を新たに習得し、より良い問題解決に導く姿勢・資質のことです。そもそも子が社会に出るころには、何の職業につくかわからないし、環境がどう変わっているかもわからない。だからそういう状況でも自ら目標を設定し、それに対する最適な手段を選択する能力の獲得が必要です。 そのためにも、親はテストの点数や偏差値で一喜一憂しないことです。子のテストの結果よりも、たとえば「平均点からどのくらい上下なのか」「その理由は何か」を聞く程度に済ませ、「今回の問題点と今後の課題・改善点、戦略」を分析させることです。子どもが小学生など小さいうちは、頭の中だけで整理するのは難しいでしょうから、紙に書いてもらってもよいでしょう。大事なのは点数よりも、自分の課題を見つけ、対策を探り、目標を設定し、自分にあった勉強法を自分で見つけることです。これは社会に出てからも要求される能力であり、その学び方の違いで差が生まれます。何を学ぶか、よりも、どう学ぶかが、クリエイティブな能力、イノベーティブな姿勢につながります。 子どもたちにつける生きた力は、社会に出てからより活用されます。「自分で考え、自分から動く」力はこれからの時代に必要な力のひとつです。 月曜日から周辺警戒がさらなる強化となります!いよいよG20が来週となりました。 24日(月)25日(火)26日(水)は通常通り!ただし、全学年5時間授業とし、「一斉かたまり下校」となります。 また、コスモ方面からのインテックス周辺の通学路は通常よりも狭くなりますのでお気をつけください。 さらに、 27日(木)28日(金)は学校休業となります。 G20週間では住民のみなさまにはご迷惑おかけしますが、子どもたちの安全第一に、そしてご家族のみなさまの安全確保に、ご理解とご協力をお願いします。 アイデアは無限!桜PTAによる図書室での就学児遊びコーナーには、たくさんの子どもたちや大人のらみなさんが集結していました。図書室の雰囲気はとてもいい感じで、子どもたちも楽しんでいました。また、お父さんらしき男性の方が椅子に腰掛けて読書していました。お父さん方にとっても学校が安心できる場所になればいいなあと思いました。 これからもアイデアは無限です。ブレてはいけないことは目的!その目的はひとつ!「子ども主体」です。子どもも大人も楽しくなるアイデアをどんどん出して、自分から自分らしく、桜小学校をつくりましょう! お店いっぱい!6-2 桜まつり! |
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