音楽が流れている間はボールを隣の人に渡しますが、音楽が止まるとそこでボールを渡すのをやめます。

　そのときにボールを持っていた人が自己紹介をすることになります。

　ゲームが始まってすぐは緊張からか、静かにゲームが進んでいきましたが、２回、３回とゲームが進むたびにどんどん打ち解けていく様子でした。

　ゲームも中盤を過ぎると、班のみんなは完全に打ち解けて楽しくゲームに取り組んでいました。

　音楽が同じ人の所で何度も止まり、自己紹介を何度も繰り返している子もいました。

　それはそれで大盛りでした。

　今日初めて班長を経験した６年生に話を聞いてみると、

　「初めての班長ですごく緊張した。」
　「低学年の子が可愛くて、とても楽しかった。」
　「ゲームがすごく盛り上がって、楽しかった。」
　「自分ががんばって、班のみんなが楽しんでくれたからとてもうれしい。」

　など、困ったことがありながらも充実感を感じている様子の６年生がたくさんいました。