プロの技!今日は給食委員会と保健委員会から手洗いについてのお話がありました。そこで登場したのが手洗いのプロ!そう!給食調理員さんです!子どもたちが調理員さんへインタビューします!「手洗いのコツは?」「とれくらいの時間洗いますか?」などプロとして答えてもらいました。さらに、映像で実際の手洗いの様子を流してもらいました。子どもたちはその映像を食い入るように見つめて、手洗いのコツを学びました。今週は手洗い週間になります。こまめな手洗いで自分の身を守ることができます。お互いに声をかけあって、自分の体は自分が守りましょう! 自分のスイッチは?テレビCMのディレクター浜崎慎治著「共感スイッチ」(中央公論新社)より、 「僕はじゃんけん、強いよ」 たまに子どもたちがそんなことを言っている場面に出くわします。 でも現実を考えれば、運で決まるはずのじゃんけんに、強弱など無いはずです。でも「自分は強い」と言う。そう言いきってしまう人はスゴイ。もし本当にじゃんけんをしたら、実は負けるかもしれない。しかしそれとはまったく別の強さを兼ね備えていると思います。 それは自信です。しかも、まったく根拠の無い、目に見えない自信です。 特にその自信を持った若い人、これは最強だと思っています。 歳を取ると、なかなか「じゃんけんが強いよ」といった根拠の無いことは言えなくなります。なぜならば、知識や経験から「できること」と「できないこと」が、事前にある程度わかってしまうからです。 実際には、やればできるのかもしれません。勝っちゃうのかもしれない。でも失敗したときのリスクを考えると、自信を持って「できる」「勝てる」と言えないのでしょう。 一方、根拠の無い自信を持っている人はどんどんやっちゃいます。時に周囲からは、何をしでかすのかわからなかったりもします。 でもとんでもなくスゴイものを作るような気配はある。大きな期待がそこに生まれることもあります。 社会に出たての製作会社に入ったばかりのころ、「自分ならおもしろい作品を作ることができる」と特に根拠も無いまま考えていました。それこそ、CM制作の依頼がこないときからそう思っていたのです。 これもきっと、若さゆえの自信です。(中略)つながっていない道を進む。そこで頼れるのはもう、自信しかないわけです。僕の場合、その先でそれなりに世間から評価をいただけるのような立場に立つことが実際にできました。 何も達成していない、だからこそ持っている根拠の無い自信。みんな、若いころはそれを持っていたはずです。 それが今もあるのなら、最大限頼って行動を起こしたほうがいいと思います。必ずこの先、大きなことを作りだすエネルギーになるから。 もし失っていたとしても、「かつて持っていた」という事実を思い出して、もう一度心の中に据えてみてください。 それがあなたの「自分のスイッチ」です。 夢を叶えるための3つの「気」それは、「やる気」と「本気」そして、「その気」です。根拠なんてなくていい!まずは自分の中で、そうなっている自分をイメージして、なりきることです。そうすれば自ずと自分が何をすべきかが見えてきます。 みなさんにとって、なりたい自分に今なれていますか?私はまだなれていません。自分のスイッチを探し続けています。 相手をふりむかせるために!テレビCMのディレクター浜崎慎治著「共感スイッチ」(中央公論新社)より、 どんなCMだろうと、必ず「初めて」見てもらう瞬間があります。それは、見てくれた人に「初めまして」と挨拶をするような瞬間だと思っています。 「私、こういう者です」 名刺を出して、初対面の挨拶。言わずもがな、これはとても大事な場面です。相手に失礼な印象を与えて嫌われるわけにはいかない。でも相手の記憶に少しでも残りたい。 だからこそ、新しいCMができたらなるべく周囲の人に見てもらい、最初に生まれた感想を大事にしています。そこには、必ず新しい発見が含まれているからです。そして、その意見を検証することで、独りよがりな表現に陥ることも防げます。 あくまで僕の考えですが、新しいCM制作にかかわる際には、基本的に「誰も見てくれない」「誰も関心がない」という状況を想定します。 これは、失礼を承知で言えば、夏休み明けの小学校の朝礼で行われる校長先生の話のようなもの。 友達同士で夏休みの思い出を、わかちあいたいのに、「えー、夏休みボケを早く直し、勉学に勤しむように」といった内容の話が長々と続く。生徒の心境としては「早く終わらないかなあ」と感じているだけで、心そこにあらず、というのが正直なところだと思います。 それでも聞いてもらうべく、校長先生は自分の経験や生徒たちが関心のありそうな物事、ときにはギャグをちりばめたりしながら話を進め、必死に生徒たちを振り向かせようとするわけですが、でもはなから聞こうとしない相手に、話の内容だけで勝負しようとすると、これはなかなか難しい。 であれは、どうするか? たとえば校長先生が、いつものスーツ姿ではなく、パジャマのまま、寝ぼけた姿で出てきたらどうでしょう。夏休みボケを早く直さないと大変、というメッセージが鮮明に伝わると共に、パジャマが強い「記号」となって、生徒の目に留まるはずです。 それで「あれ?」と思わせて、注意をひけたら大成功。そこから話の内容も少しは聞いてもらえるかもしれません。 「話はよくわからなかったけど、パジャマで学校はないよね」と記憶にのこれば、夏休み明けの最初のステップとしては合格ではないでしょうか。 僕が作るCMも、これと同じ考えです。 CMは「一方的に流れてくるもの」という印象も強いし、異なるメディア同士での時間の奪い合いとなった今、「できれば飛ばしたい」とも思われかねない立場に置かれていると思います。まして、初めて放送されるCMの場合、誰も関心をもちようがありません。 そういう気持ちで作っているからこそ、相手を振り向かせるためにはどうすればいいのか、必死に考えています。 私は人前で話す時、「誰もちゃんと聞いてないし、覚えてないよ」と開き直ることで、自身の緊張感を解くようにしていることがあります。一方で、相手に話す内容を伝えるときには、相手の心にどう響かせるかを著者同様に必死に考えているつもりですが・・・・・確かに校長の長い話は嫌われますよね!気をつけたいと思います。 やればできる!出発から33時間が経ちました。あっという間の子どももいれば、長かったという子どももいるでしょう!子どもたちは3つの風船をしっかりと膨らませることができました。時間をつくることもできたと思います!ひとたび集中すれば、きちんと話を聞き、自分たちから考え、動くことのできる子どもたちでした。この経験をこれからの卒業までの日々に活かしていってほしいです。お疲れ様でした!週末ゆっくりとして、来週元気な姿を見せてください。 ただいま!帰って来ました! みなさん!お迎えありがとうございます!子どもたちはみんな元気です!ひとまわり大きくなったかも!いろんなお土産話をお楽しみに! |
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