2学年より 車椅子体験学習について その5
「2学年より 車椅子体験学習について その4」より
大阪メトロ長堀鶴見緑地線谷町六丁目駅エレベーターを使用し、駅コンコースへ下りました。(写真上) その際、エレーベーターのスペースは、車椅子1台が乗車すると限界で、他の利用客の方がいなくなるまで待ちました。 また、エレーベーター内の鏡は何のためにあるのか、確認しました。 今回は危険なので、各コースとも駅ホームへは行きませんでした。 その後、改札口に向かって、駅コンコースを進みました。(写真中) 途中、駅コンコースにあった自動販売機で、ボタン・コイン入れ口・ドリンク取り出し口の高さ等、車椅子使用者の使い勝手について確認しました。(写真下) 「2学年より 車椅子体験学習について その6」へ続く… 2学年より 車椅子体験学習について その4
「2学年より 車椅子体験学習について その3」より
ここからは、A−1コースを中心に、本ウェブページで紹介していきます。 学校を出て、最初の難関は空堀商店街へ続く坂道です。 予想以上に、車椅子を押すのが大変でした。(写真上) 坂道を登り切った後、3班一斉に役割チェンジしました。(写真中) 各班5〜6名が、「車椅子に乗車」「車椅子を介助」「介助の補助」「体験の観察・記録」の役割を、ローテーションで交代する予定です。 その際、この日は5月とは思えないほど暑かったので、熱中症予防のための水分補給もしました。 それから、街の人に配慮しながら、大阪メトロ長堀鶴見緑地線谷町六丁目駅エレベーターへ向かいました。(写真下) 「2学年より 車椅子体験学習について その5」へ続く… 2学年より 車椅子体験学習について その3
「2学年より 車椅子体験学習について その2」より
いよいよ、学校出発です。 コースはA(松屋町駅方面)・B(谷町九丁目駅方面)・C(谷町六丁目駅方面)の3種類で、それぞれ逆回りコースがあり、計6コース設定されています。 各クラスが6班に分かれ、同コースの他クラスの班と一緒に、1コース3班編成(車椅子3台)で回ります。 まず一番長いCコースから、次に長いBコース、最後に一番短いCコースの順で、スタートしました。 「2学年より 車椅子体験学習について その4」へ続く… 2学年より 車椅子体験学習について その2
「2学年より 車椅子体験学習について その1」より
5限目の予鈴で中庭に集合し、諸注意の後、各班に付き添う2年教員・中央区社会福祉協議会「もも」職員・地域福祉コーディネーター(今年度より参加)を紹介しました。 「2学年より 車椅子体験学習について その3」へ続く… 2学年より 車椅子体験学習について その1
5/23(木)5〜6限目、2年生は「車椅子体験学習」を行いました。
昼休み、技術室前廊下に本校備品の車椅子15台と、中央区社会福祉協議会「もも」よりお借りした3台を並べて準備しました。(写真上) 前々日のメンテナンスの際、本校備品15台のうち1台の片側タイヤが、虫ゴムの劣化により空気が抜けているトラブルが発生しました。 急遽、管理作業員さんに修理をしてもらいましたが、本校備品の車椅子は購入して約5年を過ぎており、今後も同じような事態が続くかもしれないので、全虫ゴムを交換すべきとアドバイスされました。 管理作業員さん、ありがとうございました。 なお、今回の車椅子体験学習は、中央区社会福祉協議会「もも」より提供のパンフレット「車いす・手引き、手助けの方法」(写真下)を参考資料としています。 「2学年より 車椅子体験学習について その2」へ続く… |