伝えることと!聴くこと!「たからものをしょうかいしよう!」の学習では、自分の大事なものを友だちに伝える学びにチャレンジしています! 今日は研究授業ということで、いつもよりも多くの参観者の中、緊張感のスタートでした。子どもたちは3人組になり、自分のたからものを紹介するために、伝える!聴く!学びをしました。アドバイスシートを使って、友だちの発表を評価して、いいところやがんばるところを伝え合います! 声の大きさ、話すスピード、など確かめ合いながらの学びでした。子どもたちはうれしそうにたからものを紹介していました。次の学習ではみんなの前で発表になります!聴き合う集団であるのことが大事になることでしょう!3つの風船を使って、がんばれ! 気持ちを読み取る!子どもたちは、「夕焼けの雲の下」から人権教育について学びました。 末治は、ひょうたんぼっちゃんと呼ばれている庄太にせきたてられて、地蔵山のたぬきをとりにいくことに。学校がえりだから、かばんは、うざぎを一匹やるとだまして、くず屋のせがれのボロ辰にもたせ・・ 総合の時間を使って、それぞれの行動や、描写から3人の気持ちや性格を読みとる練習をしています。 偏見からの行動を想像するのは難しいですが、たくさん発表し合っていました! グーチョキパー!「3びょうしをかんじながらリズムうちしましょう!」をテーマに学ぶ子どもたち!「いるかはざんぶらこ」の歌詞の意味を考えながら、歌を楽しみます!また、グーチョキパーを体を使って表現します!子どもたちは、友だちとリズムを合わせて飛び跳ねます!とても楽しそうな子どもたち! ついてもいいの?6年生ではシャッフル授業を行なっていました。体育館では「プレルボール」の授業実践です!床にボールがついてもOK!バレーボールのようでバレーボールでない!新しいスポーツです。ボールが苦手な子どもでも抵抗少なく学べる競技です!1人でも多くの子どもが運動を楽しめる空間づくりがしたいですね! ファシリテーターとは6「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、 「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その5) 5.何でも自分で答えず、子ども同士の学び合いを心がけている。 違う意見も受けとめる。共感を示す。でも賛同はしない。では、どうするのか。そうです。ほかの子どもたちに聴いてみるのです。「○○さんは、こう言っていますが、みなさんはどう思いますか。隣の席の人とペアで話し合ってみてください。」こうした問いかけが、子どもたちに学び合いを育みます。何でも答えてしまわずに、自分で解決の道を描くことをサポートするのがファシリテーターの役割です。 子どもは学びたい!知りたい!と思っています!その気持ちを引き出すには、教師が「教えない」ことです。「促進する」とは、まさに、この「教えず、学び合わせる」ことです。みなさん!子どもの力を信じましょう!そして、委ねませんか? (その6へ続く) |
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