どこがいい?わるい?「なにをしているのかな」をテーマに「よいこととわるいこと」の判断をして、その理由を考え、進んでよいことをする大切さを学びました。子どもたちは資料を見ながら、うれしいことをしている動物と困ったことをしている動物に印をつけます。「これこれ!」「これかな?」「わかった!ココ!」と赤と青の色鉛筆を使い分けながら印を夢中でつけています。途中となりの人との相談しながら、新しく見つけたり、教えてもらってわかったり、どんどん発見の輪が広がりました。 そして、青、つまり困った場面を取り出して、その理由について考えを伝え合いました。さらに、うれしくなる行動が増えるためには、どんな気持ちが大切?と問うと、「やさしい」「わるいことはかえってくる」「じぶんのきもちをやさしく」などの考えが出ました。子どもたちは終始授業に集中して、とても楽しそうでした。研究授業ということもあり、たくさんの大人が見守る中、子どもたちは自分らしく自分を表現していました!素敵な学びの空間でした。 自分の言葉で伝える!5/23に、2年生が各チームに分かれて校区探検に出かけました。 保護者の皆様にもご協力いただき、ありがとうございます! そこで発見した事を班ごとに分かれ、撮った写真や、地図でどこかを示し発表会が行われていました! 「 川の近くに花が咲いていました。」「ツバメの巣がありました!」「セブンイレブンには、おにぎりがあります!」等気づいた事を大きな声で発表ができていました。 感想や、質問も伝えあいました。子どもたちはみんな自分の言葉で自分らしく、見事に発表していました! 跳んでみて!わかること!6年担当が5年の体育の学習をともにつくります。高跳びの学びです。場の設定は4カ所で、中央で子どもたちの様子が把握できるようにします。子どもたちに「どうやって跳ぶん?」と問いかけます!すると子どもたちは自分から跳ぶ方法を考えます。はじめから教えるのではありません。どうすればいいのかを考えるのです。そして、やってみる!思いつかない人は友だちの動きから考えをひろげます。そして、自分もやってみる!失敗したっていいんです!右足から?左足から?どっちから上げる?やってみてわかればいいんです。上手く跳ぶ友だちの姿から学びます。これぞ子ども同士の学び合いです。 玉入れ一緒にしませんか?今週は運動委員会によるお楽しみ企画!ゴーゴーポンポンです!つまり玉入れ!各学年ごとに毎日15分休みに実施されています!大人の参加ももちろんOK!みなさん子どもと一緒に遊びませんか?子どもたちは遊んでくれる大人が大好きです! 大人の学び!令和元年、6月8日(土)さざんか花の町協議会主催の防災研修に桜小PTAから2名参加しました。 大滝ダムは、伊勢湾台風(昭和34年9月26日)による紀の川の大洪水をきっかけに、紀の川流域の人々の暮らしや財産を守るとともに、豊かな水や水力発電による電力を生み出すために造られました。下流の奈良県、和歌山県に住む180万人の暮らしを守ります。 学べる防災ステーションにも足を運び、豪雨体験をしました。日本は地震や火山など災害の多い国ですが、このように防災意識を高めることによって、命を守ることが出来るということをあらためて感じることが出来ました。 また、参加した役員同士や地域のみなさんとの時間の共有は、互いがつながる良い機会となりました。今回の学びから、子どもたちを守る大人として、地域のみなさんとつながれたことは最大の収穫です。 今後とも地域の宝である子どもたちをともに見守りましょう! |
|